物を隠せる安心感
物を隠せる安心感があると、どうしても片付けることが苦手になってしまいます。
扉があるから詰め込むだけでOKとなってしまいます。
扉さえしまっていると、中のものがぐちゃぐちゃでも、外からは見えませんので、散らかっていることは他人からするとはかり知ることなんてできません!!
キッチン収納や洗面台の中は、きっちりとした糧では整理整頓されてありきれいに整っています。このような方は家の中もきちんと整理整頓されていてきれいに片付けることができる人になります。
誰もが憧れるできる人になります。
でも、そんなできる人ばかりではありません。
家になかを隅から隅まで整理整頓して、片付けることなんてとても難しいからです。
一度さぼってしまうと、そこからだんだんと崩れてきて、明日にしよう。が次の日にしよう。がだんだんと伸びてしまって、最後にはもうダメですってことになってしまいます。
原因は様々ですが、そこに障害物が存在することが多い。
家の中には便利だと思ってついているものが、実は、非常に大きな障害部になっていることが多いからです。
クローゼットについている扉も障害物の一つになります。
収納するのにも、扉を開けて片付けてまた扉を閉めないといけません!!
何度も開ける閉めるを繰り返さないといけませんし、扉が閉まって何を収納しているのが見えなくなりますので、物を隠すってことではもってこいの場所になります。
一度閉まって扉を閉めてしまうと、中がぐちゃぐちゃでもわからないからです。
見た目は片付いていると錯覚さえしてしまうことになります。
床も段差があることでルンバが乗り越えることができなかったり、掃除機を持って移動しなくてはいけなくなりますので、面倒になります。
床の上に物がないいことが家が片付く条件になるのですが、そこに物を一度おいてしまうと停滞し続けてしまうことになります。
そうなると、すべてのものが片付けにくくなります。掃除をするにも一度動かさないといけませんし、動作が増えることになります。
物を隠せることが、片付けをしにくくしている大きな要因だと考えます。
扉がなく収納しているものが見えると、常に片付けることになります。
片付けるときに並べてきちんと置くようになるからです。
目で確認できるので、少しいがんでいたりずれていると自然と直します。
扉で隠れていると、全くそんなことさえも気づくことがありません!!
家が片付かないのは扉で隠せる安心感があるからです。
もみの木ハウスでは、部屋やトイレ、脱衣場などの最低限の扉しかありません!!
もみの木には、調質効果や消臭効果や抗菌作用などの付加価値がついてきます。それに、静電気を発しませんので埃を引き寄せることがありません。
扉で仕切る必要がない家になるからです。
扉の開け閉めがない分、片付けも楽になりますし、見える分片付けるときに意識して並べて片付けますので、すっきりと整理整頓ができるようになります。
ほかにも、洗濯動線が短く収納も脱衣場近くにまとめてありますので、散らかることなく自然と片付くシステムになっています。
扉に守られている安心がない分、自然と家の中が片付くことになります。
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