もみの木ハウスは、建てるすべての家で耐震等級3になります。

近年、大きな地震がよく起きていますし、近い将来南海トラフ大地震が来るとも言われています。

どこで大きな地震が起きるかなんて誰にも分かりません。耐震等級3だから安全とは限らないことになるからです。

耐震等級で考えると、耐震等級3だからといって、全ての家において性能が同じとは限りません！！

数値だけでの判断になりますので、家の耐力壁のバランスや家の偏心率によってもばらつきが出てきます。

耐震等級3をギリギリでクリアーした家と余裕でクリアーした家では、耐震性能において差が生じることになります。

もみの木ハウスでは、構造計算をしたうえで偏心率も基準値より厳しい数値になっています。

それでも、もしものことを考えて制震ダンパーを配置しています。

イノスグループに加入していますので、ハウスメーカー基準の家を建てています。

そこを変えてしまうと安心して暮らすこともできません！！

阪神淡路大震災や熊本地震など、大きな地震でたくさんの家が崩壊しました。

耐震基準が変わりました。阪神淡路大震災の揺れに耐えることができるのが耐震等級1で、耐震等級２が耐震等級１の1.25倍の揺れに耐えることができ、耐震等級３では1.5倍の揺れに耐えることができるようになっています。

その中ででも、耐力壁をバランスよく配置する設計にしていますし、制震ダンパーも入れていますので、今考えることのできるマックスでの家づくりをしています。

どれほどの地震がいつ起こるかもわからないので、備えるべきものは備えているほうが安心だといえますし、家の性能も上がることになります。

もみの木ハウスでは、全棟が長期優良住宅の耐震等級3の家になります。

建てる家ごとで家の性能が変わると、将来において、良かったと思える家とそうではない家が混在することになります。そうなると幸せな家族とそうではない家族が混在することになるからです。

自分はしたくないことはしないと決めていますので、家のレベルを落としてまで家を建てたいとは思いません！！

そこで後悔したくありませんし、お客様も後悔することになるからです。

数値で判断よりも、家のバランスやデータがあるかないかでの判断のほうが安心できることになります。

 

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