家づくりはお客様が決める??
最近の家づくりの主流派は、お客様の要望を聞いてそれをプランに反映していくスタイルになります。
大手ハウスメーカーの手法に、全ての会社が右へならえで同じスタイルになって、だれも疑うこともしませんし、お客様もこのスタイルが当たり前だと考えています。なので、誰もおかしいななんて考えもしません。むしろ打ち合わせがないほうがむしろおかしいと考えられてしまいます。
建築の常識が暗黙の了解で存在しているからです。
プランだけでは設計士じゃなくても営業マンが聞いて作ることができます。最終的に家を建てると決まってから、設計士が図面を書くことになります。それまでは、営業マンが打ち合わせを行うことになるのが普通の会社でしょう。
設計のプロでもない人に、理想を語っていい家が建つと思いますか??
決して出来ませんとは口が裂けても言わない人達ですから(汗)
ビジネスとして考えていますからね。
もみの木ハウスでは、出来ないことは出来ませんとはっきりと伝えます。
要望を優先するあまり、家の性能や家事負担など大きく生活レベルが低下してしまうことになると、家を作った自分も後悔いたしますし、お客様の満足度も低下することになるからです。
最後には、「なぜ言ってくれなかったんですか??」と言われることがわかるからです。
例えば、日本のウイスキーは世界的にもレベルが高くなっています。
昔は、イギリスなど昔からの有名処にはかなわないと思われていましたが、日本のブレンダーが優秀で、数々の賞を受賞するようになりました。ウイスキーも、樽や作った時期などによっても味も変わりますので、常に同じ品質ではないことになります。
いろんなウイスキーをブレンダーが調合します。そこには、自分を信じてモノづくりをする信念があります。信用できるのは自分の舌と感覚と経験のみになります。
研ぎ澄まされた感覚こそがプロの仕事を生むことになるからです。
もみの木ハウス・ひょうごでは、プランして営業するのは自分だけになります。
なぜ営業マンを雇わないのか??になるんですが、もみの木ハウスに住んでいない営業マンは営業マンではないですし、住んでいない人には、もみの木ハウスのプランなんて作れるはずがありません!!
もみの木ハウスのことを全く理解していないからです。普通の家とは生活スタイルが大きく異なりますので、普通の家の感覚で家づくりをしてしまうと、もみの木が全く機能しない家になってしまうからです。
全く要望は聞かないわけではありません!!お客様がどのような生活がしたいのかや、どんな生活習慣があるのかなど、全てを聞いてそれに合ったプランを作ることになります。
予算が決まっているのに、予算オーバーなプランを作ってしまうとまたプランを変更しないといけません!!
もみの木ハウスでは、予算を聞いたうえでのプランになります。
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【もみの木の家】モデルハウス
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