床をおろそかにする会社が多いⅡ
床材の事を考えての家づくりをしていない会社が多いことを、昨日お話いたしましたがその続きになります。
もみの木ハウスで使用する床材は全てが、「自然乾燥の柾目材になります!!」ほかの木は全く使いません。
自分の考えではありますが、調湿効果のある床材と、調湿効果の全くないベニヤで出来たカラーフロアーとではどちらを選びますか??
調湿効果のある木のフローリングは、床に水を撒いてもしみにもならずに家の中の湿度を調整してくれます。
調湿効果の全くないべニアで出来たカラーフロアーでは、何の効果も全くないのにそこに輪をかけて化学物質を空気中に揮発します。永遠に揮発し続けます。
家を建てるのであればどちらの床材を選びますか??
この二択の選択肢ならどちらを選ぶかははっきりとしています。
カラーフロアーを選択する人はいないでしょう。そう考えると、体に良くないものは使いたくないというよりも、使うことが出来ないものになります。
明らかによくないと分かっているものを使っての家づくりを、自分はしたくないのではなくて出来ないことになるからです。
この二択ならどちらがいいのかの判断が付くと思います。悩むことがないのでしょうがそんな会社が今はほとんどないことになります。
むしろカラーフロアーしか選択肢がない会社の方が多いですからね(汗)
無垢材のフローリングが選択肢であるとしても、ものすごくコストが上昇することになります。
高いお金を払って、効果のない「木」の床を購入することになります。
高い木を遣ったので体にもなんだかいいような気がしますが、本当のところは、そんなに効果が期待できないことの方が多い「木の床」の方が多いからです。
木を伐採したときに、木には80%ぐらいの水分を含んでいます。このままでは商品として使用することが出来ません。木の水分が約12%ぐらいになるまで乾燥させなければ使用することが出来ません。
木を乾燥することになるのですが、乾燥方法にも種類がありまして、自然の風にさらして時間をかけて、木を乾燥させていく「自然乾燥」と、熱を人工的に加えて木の持つ水分を乾燥させる「人工乾燥」があります。
自然乾燥は、時間と手間暇をかけてゆっくりと乾燥させていきます。木の持つ細胞を壊すことがありません。
一方、人工乾燥は、熱で水分を乾燥させますので、時間とコストが安く済むことになります。現在流通している木のほとんどが人工乾燥されたものになります。
「木」というだけで、本当の木の効果をフルに発揮することはできません!!
その木に高級感を出すためにウレタン塗装を施したりします。表面を塗装することによって、木は膜で覆われてしまいますので呼吸する事さえできなくなります。
イミテーションと化してしまうことになります。
見た目の良さで判断するのであれば、高級感のあるイミテーションの木でいいことになりますが、空気環境のいい家に住みたいのであれば、本物の木の家に住むのが条件になります。
床材一つで、家の空気環境が大きく変わることになります。そこを理解しての家づくりをしている会社があまりにも少ないと言えます。
もみの木ハウスは、もみの木の床しかありませんので選択のない会社になります。
全ては暮らす家族の幸せの家づくりをしていたら、もみの木にたどり着きましたになるからですね。
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