ゼロが売れる時代
最近は、糖質ゼロや糖類ゼロといった体に非常に良さそうな言葉ですが、意味が全く理解できないものが存在します。
なんだか体によさそうな気がする~
みたいな曖昧な感じです。説明しろと言われても説明することができる人なんて一般の人にはいません。自分も何のことだかはっきりとはわかりませんし、なんだか体によさそうって感じです。
スーパーとかで見かけると体のことを思ってついつい手を伸ばしてしまいます。
会社のキャッチコピーに完全にやられてしまっていることになります。
何がなんだわからない企業の戦略にまんまとしてやられているのでしょう。
商品によっては糖質や糖類が全く含まれないわけではありません。公的機関にで定められた基準がありますので、その基準を満たせばOKになります。
こんな言葉よりもっと曖昧な言葉が建築業界には存在いたします。
なんだかよさそうだとか、一般的にいいと感じるからいいと信じ込んでいることが多い。情報が独り歩きしてしまっていることになります。
「自然素材」や「天然素材」とかいうものになります。
たくさんの種類があって、どれも体にはよさそうというイメージが浸透していますが、本当のところは会社や業界が作り出した言葉になるのでしょう。
よさそうと感じるだけで、本当にいいのかなんて本人の好みになりますのでわかりませんし、ただ、ボヤんとして感じでいいといわれているだけで、どのようにいいのかなんて説明する会社はないでしょう。
言葉に踊らされているだけになってしまいます(汗)
かの有名な「アスベスト」も自然素材になります。
健康被害を引き起こすものでも自然素材になります。
山菜とかキノコでも、食べられるものと食べることができないものもあります。
ひどいときには死んでしまいこともありますからね。
曖昧の言葉の中身含まれているものには危険なものもたくさん存在することになります。
そこをどう判断するかは素人には無理なことになります。
家を売っている営業マンでさえ知らないことになるのでしょう。
だから、「自然素材や天然素材は体にいいですよ!!」て胸を張って勧めるのでしょう。「自然素材や天然素材は体にどういいのですか??」って、逆に質問してみるとどんな答えが返ってくるのでしょうか?
答えが返ってくる会社ならまともな会社といえるのではないでしょうか。
もし答えが返ってこずに、話が違う方向に変わるのであればよくわかっていないことになります。
その辺をしっかりと見定めないと家づくりは失敗するかもしれません。
曖昧な言葉には要注意ですね!!
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