木は呼吸します!!なのにコーティング??
「木は呼吸します!!」と言われますが、高級なフローリングになればなるほど、ウレタン塗装をまとって、コーティングされています。
フローリングの表面を塗装で覆ってしまう事で、「調湿」することが出来なくなります。
なのに、高級なフローリングはその多くが塗装してあります。ウレタン塗装することによって、高級感を出しますからさらに高級に見える見た目優先の商品になるのでしょう。
何か矛盾してはいないのか??
広葉樹はハードウッドと呼ばれていますので、もの凄く硬くて重たい木になります。欧米では靴のまま家の中に入る文化なので、硬い木が使われていますし、傷がいかない様に表面も塗装してあるのでしょう。
これをそのまま日本に持ってきても日本の生活文化には合いません(汗)
日本は玄関で靴を脱ぐ文化ですので、畳や針葉樹といった柔らかい材料が使われていました。
素足の文化です。
スリッパの無い時代では足の裏から熱を奪われますので、熱伝導率の悪い針葉樹が一般的でした。
その生活スタイルが欧米化してくると、高級な広葉樹のフローリングが多く使われるようになってきて、家の中ではスリッパが当たり前のアイテムとして進出してきました。
快適な生活よりも見映えと見栄を優先したのでしょう。
その様なフローリングを使うと冬は寒く冷たい床になります。
床が冷たいと、家全体もものすごく寒く感じてしまうことになります。体温を奪っていくからです。
いくら高気密・高断熱の家にしても、床が冷たければ家全体が寒く感じてしまうことになるからです。
しかも、ウレタンでコーティングしていますので、木は呼吸することが出来ません!!
分かりやすく言うと、次の朝レンジで冷たくなった昨日の残り物をチンします。するとラップの中には、水滴が沢山ついている光景を思い浮かべて下さい。そんな状態と同じようになっています。
木自体が、呼吸しようとしても塗装に邪魔されて呼吸できない事になっています。
高価なフローリングを使っても、家の中の環境は良くはなっていない事になります。
もみの木ハウスが使っているもみの木は、全てが無塗装のフローリングになります。
水を撒いてもしばらくすると乾きますし、乾いてもシミになる心配も全く御座いません!!
一般的なフローリングの上に水を撒くなんてことしたら、発狂されてしまいます。
それが、一般常識のある方の意見になるのでしょうが、高いお金を出した高級なフローリングこそメンテナンスが楽なほうが良いとは感じませんか??
実際はその逆で、メンテナンスとして水をまかずにワックスを塗ります。ワックスは、人工的に造られたものなので化学物質を空気中に揮発させます。
体に悪い物でメンテナンスしないといけないって、何か矛盾しているとは思いませんか??
自分たちが使っているもみの木は、「自然乾燥の柾目材」になりますので、床に水を撒きます。普通では理解しがたいことが普通にメンテナンスとしてできます。
その他にも、空気を浄化してくれたり、消臭してくれたりと普通の木には無い効果を発揮しますので、もみの木ハウスは普通の家とは全く異なる家になります。なので、他と比べても比べることの出来ない家になります。
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【もみの木の家】モデルハウス
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