科学の力か自然の力??
科学が進歩して色んなものが開発されています。
建築の内装材でも、沢山の物が工場で加工されたもので造られています。
資材メーカーも新商品を出してきますから、機能面やメンテナンスの良さやデザインなどで、勝負になるのでしょう。
人工的に造られた「新建材」ってやつになります。
それに対抗するものとして、「自然素材」とか「天然素材」と言われる、いわば、自然にあるものをそのまま加工して商品にしたものがあります。
自然の中にあるものを加工して商品にしますので、人工的に生産される物よりもどうしても高価になります。
お値段は高くなることになります。
その中でも、自分たちが今使っているもみの木は、全てが「自然乾燥」された「柾目材」になります。
木の事を知っておられる方からすると、「自然乾燥」なんてまだしている会社がいるんだと思われることでしょう。
今、市場に流通している木のほとんどが、「人工乾燥」材になるからです。
自然乾燥には、ものすごく手間と時間がかかるからです。ビジネスとして成り立たないのですぐに商品にしてお金に変えることのできる人工乾燥材になるのでしょう。
乾燥機の初期投資には資金がいりますが、乾燥時間と人件費を大幅にカットすることが可能になります。
材料を長い期間寝かせることがありませんので、仕入れてから出荷するまでに期間がものすごく短期間で済みますし、お金の立て替えも少なくてすみます。なので、自然乾燥する会社なんてもうほとんど存在いたしません。
人工乾燥で乾燥された木材は、化学の力によって乾燥されていますので、加工された木になってしまいます。。
機械で熱を加えて乾燥することによって、木の細胞が死んでしまいます。そうすると、「木は調湿します」が、「木は調湿しません!!」になってしまいます。
そこを知っている方はほとんどいません(汗)
「木は調湿しますや、木は体に良い」と思い込んでいる方が圧倒的に多いからです。
ずっと効果があると信じて何も疑うことなく住み続けています。これが事実なんです。
科学の束らによって人工的に作り上げられたものは、人の体や環境にとって決して良い物とは言えません。
少量ではありますが、常に化学物質を空気中に揮発させ続けることになるからです。
基準値以下だから大丈夫って思われるかもしれませんが、少量とはいえ、化学物質を常に体の中に取り込み続けますので、体内に蓄積されることになります。
体内に蓄積された化学物質は分解されることはありません!!
医療や技術の進歩など人類が快適に暮らせる科学の力ならいいのですが、化学物質を揮発する化学の力は人にとっていい物なのかとなりませんか??
もみの木ハウスのもみの木は、自然乾燥で細胞を殺すことなく商品になっていますので、「調湿効果」「消臭効果」「抗菌作用」「空気浄化作用」などの付加価値が付いてきます。なので、家の中の空気が全く異なることになります。
いまの家はほとんどが新建材で出来ています。
べニアとビニールクロスで出来た家になります。そこは付加価値なんて全く期待する事なんて出来ません!!
自然素材と言われる木でも、人工乾燥がほとんどですので調湿は期待できませんし、空気も綺麗にはしてくれません。
本当の事を知るには色んなところを体感して、自分の感覚を信じるのが快適に暮らせる家を手に入れることが出来る近道かも知れませんね。
科学の家と自然の家どちらを選ぶかは自由です。
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