べニアとクロスで出来た家
日本の一般的な住宅は、ベニヤとビニールクロスで出来ています。
すべてが人工的に造られてい物になりますので、国の定める基準値以下ではありますが、常に人体に悪いとされる化学物質を空気中に揮発させることになります。
施工したその瞬間から、空気中に化学物質を揮発させます。半永久的に揮発することになります。
住みだしてから常に化学物質を体に取り込み続けます。体に取り込んだ化学物質は蓄積され続けます。限界に達すると症状として表れることになります。
始めは何か調子が悪い病院に行っても原因が何なのかよくわからない。
幾つかの病院を回ってたどり着いたのが、家が原因のアレルギー良くある話です。
家の内装材に新建材(人工的に造られたもの)を使うようになってから、アレルギーなどという言葉をよく耳にするようになりました。
自分の子どもの頃は、弟が今でいうアトピーで肌がカサカサでかいて血が出ていたのを記憶しています。
かゆいかゆいと言っていましたが、原因は乾燥肌でアレルギーとは言われてはいなかったように思います。
肌が弱いからぐらいにしか家族も思っていませんでしたし、かかりつけのお医者さんもあまり見ない症状だったんでしょう。
大きくなるうちに良くなって今では完治していますが、大きくなっても悩まされている方も多いですね。
乾燥したり、湿度の高い季節などでは、かゆくてつらい時間が続きます。
全ては化学物質が原因かは分かりませんが、最近アレルギーという言葉が良く飛び交っています。
家族が健康に暮らすには極力新建材を避けたほうが良いと言えますが、では、べニアとビニールクロスで出来た家じゃなかったらいいのか??
自分はそうは思いません。
「自然素材や天然素材」と言われる物にも、化学物質を空気中に揮発させるものもあります。
木でも寄ってくる虫をやっつけるぐらい、キツイ物質を揮発するものもありますからね(汗)
普通の会社はそこまで考えての家づくりをしていない所が多いです。
最終目標が家を売る事になるからです。
家を売るとすぐに営業マンは次のお客様を探すことになります。仕事といえばそれまでなんでしょうがね。
自分たちは「住まう家族が健康で幸せに暮らせる家」を造ります。
せっかく建てた家で家族が健康に暮らすことが出来なくなると高いお金を出した意味がありませんし、高い高価な家でも多くでビニールクロスやカラーフローア―で出来栄ます。
高価ない家でも空気環境は良いとは言えないいいえになります。
新築のニオイも空気中に化学物質が揮発したニオイになります。
危険な香りと言えるんじゃないでしょうか??
高価な家でも、ベニヤとビニールクロスで出来た家が多いというお話でした。
高いお金を出しても、空気環境が良く、家族に優しい家は手に入らない事のほうが多いのかもしれませんね。
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