耐震性
3月16日娘と孫が宮城県に帰っていきました。
その夜に震度6強の地震がありました。
連絡があって物凄く揺れて怖かったとの事。
キッチン引き出しや収納から物が解いたり飛び出したりして大変だったという事と無事で何よりです。
阪神淡路大震災も経験していませんので大きな地震なんて初めて体験したからでしょう。
揺れが長く続いて怖かった。といっていました。
アパートで造りは普通でしょう。
福島県では瓦の屋根が崩れて雪が降っている中、業者もすぐには来てくれないとの事で自分たちで屋根に上って瓦を撤去してブルーシートを張っている映像を見ました。
瓦の屋根だと、家にかかる荷重がものすごく大きくなりますので地震には弱いことになります。
そこを補うために柱の数を増やしたり構造材を大きなものにしないといけなくなってしまいます。
ウッドショックや便乗値上げなどで家の価格も大幅に上昇しているので、より一層家にかかるコストもかさむことになります。
余震も続くみたいですし安心してゆっくりと過ごす事なんて出来ません。
南海トラフ地震も近いうちに起こると言われています。
いざって時に備えるなら家を建てるときにしっかりとした家づくりをすることが一番です。
国が定める耐震等級がありますが、基準が3段階に分かれています。
阪神淡路大震災に耐えることが出来るのが耐震等級1で、その1.25倍が耐震等級2。一番きつい物が耐震等級3で耐震等級1の1.5倍になっています。
耐震等級3をうたっている会社は多いですが、耐震等級3でも家のバランスによっても地震に強い家とそうでは無い家に分かれます。
家には偏心率があって、家の重心と剛心が近ければ近いほど家は地震に強くなります。家の出入りの多い家では重心と剛心がずれることになりますので、地震に強い家とは言いかねますし、耐力壁のバランスによっても異なります。
バランスよく配置されているといいのですが、大きな窓を南面に沢山配置した家では、体力壁のバランスが偏ってしまいますので家のバランスも悪いことになります。
そうなると耐震等級3でもウイークポイントが出来ることになります。
もみの木ハウスでは、そうならない為にも、耐力壁をバランスよく配置しています。家の重心と剛心も近くになるように設計しています。
全ての家が構造計算していますし、制震ダンパーも全棟配置しています。
仕様がすべて決まっているからです。
もみの木ハウスの家は、全棟が長期優良住宅の耐震等級3の家になります。
家族と財産を守るためにはここは外せないところになります。
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