自分にはどうにもできない事
自分にはどうにもできない事があります。
家族間での話です。この中には自分は全く入ることは出来ませんし、入ったからどうなるって事でもありません。
複雑なしがらみだったり相続だったりと色んな事情があります。
家を建てる前に整理しておいていただかないと工事が始まってから大変なことになりかねません。
家族間の想いが異なる状態で前には進むことは出来ないからです。
家づくりには全てにおいてストーリーがあります。
自分が家を建てたのもストーリーがありますし、この時期にしか建てることが出来ないって時が来ます。
その時に大きな力が必要となるんですが、そこを乗り越えた先に幸せが待っているからです。
自分は家を建てる気は一切ありませんでした。ではなぜ建てたのか??
自分自身の答えは、「もみの木に出会ってしまったから」にしていますが、そんな簡単なものではありません(汗)
妻の自分の家が欲しいと願う気持ちのほうが強かったからかもしれません。
自分は長男という事もあり実家に住んでいました。家族構成は祖母に父、母、自分夫婦に娘二人です。
長女が高校に進学するころに嫁と娘が家を出ました。同居が限界だったんです。
今思うと赤の他人が暮らすわけですからなかなかうまくいきませんし意見の食い違いもあります。
「我慢の限界」です。
そこで家を借りて自分たち家族だけの生活が始まりました。でもこの時は家を建てる気は全く無かったです。
そして、離れて住むとわだかまりも無くなるもので関係もだいぶ緩和されました。
でもみの木を知ってもみの木の家に住みたくなり出します。このころ、妻には自分がもみの木の家を建てると信じていたそうです。
数年して祖母が無くなりました。家の事をどうしようかと考えだした時に、親戚のおばちゃんが実家の近くの空き家を買ってくれないかと話しが来ます。
自分一人では決めきれません。妻は大賛成です。結局最後は親と話をすることに。
土地を買って家を建てることを話しました。「この家はどうするんだ」と色々と話を重ねましたが、最後は自分は妻の意見を取り家を建てることにしました。
これから先長く暮らしていくのは誰なのか??最後には夫婦二人きりになることを踏まえての選択肢です。
今では一番いい結果になったと誰もが思っています。そこにたどり着くまでの道のりは自分には生き地獄のように感じましたが、全ての事が解決して良かったと感じています。
家族の問題は家族にしか解決することは出来ません。考えている間に選択肢はいくらでも出てきます。どれが最善かなんて決めきれませんし、全てがうまくいくとは限りません。
そこのところは自分には手が出せないところになるからです。
家づくりにはものすごくパワーを必要とします。自分や周りの人がうまく家を建てることが出来たのはご先祖様の力があったからだと自分は思っています。
家を建てようと考え始めた人には夫婦両方のお墓参りに言って下さいと伝えます。
すぐにいかれたお客様はそこから急加速して物事が進むことになる。自分もそのうちの一人になります。
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