ハードとソフトどちらを選ぶ??
ハードとソフトあなたならどちらを選びますか??
「えっ??」何の話ですかってなりますが、床のお話をします。
家には床があります。使用されている床材も沢山の種類がありますのでどれが良いのか??ってなると答えは人それぞれで好みによるところが多いでしょう。
ほとんどの方は床材を機能面から決める人はいないでしょう。
価格や見た目で選ばれることになりますから。
日本は玄関で靴を脱いで家に入る文化です。欧米では靴のまま家に入りますから、日本の様な素足の文化はありません。靴のままで家に入るので硬い床材のほうが好まれます。
昔の家は和室が多くて畳がほとんどで廊下や縁側に板が張ってありました。高度成長期の頃から洋間が増えてきて床がフローリングになって、今では、和室自体が少なくなってきています。
畳なら足の熱を奪いにくいのですが、フローリングになってからは足の熱を奪いやすい。そこでスリッパを履くように生活様式が変わっていったんですね。
床にも人工的に造られた新建材や木の床材に分かれます。
新建材は表面をコーティングしてありますので表面は硬くて冷たい。
足の裏の熱を奪うことになります。だから冷たく感じることになりますし、それを補うために床暖房やスリッパを履く生活になります。
木の床にも大きく分けてハードウッドと呼ばれる硬い板と、ソフトウッドと呼ばれる柔らかい板に分かれます。
ハードウッドは広葉樹で硬くて重たい木になります。
ハードウッドは、熱伝導率がいいので足の裏の体温を奪いやすい。だから体感すると床が冷たく感じることになります。常に足の裏は床に接していますので、熱を奪われて一番最初に冷たいと感じるパーツになります。
一方、ソフトウッドは、針葉樹ですので柔らかくて軽い木になります。柔らかいという事は衝撃を吸収してくれることになります。だから素足で居ても心地よいと感じるんです。
ソフトウッドは熱伝導率が低いので、足の熱を急激に奪う事がありません。一度温めると熱伝導率が悪いのでなかなか熱を逃がしません。だから暖かく感じることのできる床材になります。
ここまではハードウッドとソフトウッドの違いをお話いたしました。
もみの木ハウスが使っているもみの木の床は、ソフトウッドになります。
自分たちが使っている床には普通の床には全くない「付加価値」が付いてきます。
もみの木ハウスのもみの木には、「調湿効果」「消臭効果」「抗菌効果」などの付加価値が付いてきます。
木は呼吸します!!が世間一般的な常識になっていますが、本当に呼吸する木は「自然乾燥」の「柾目」材になります。今出回っている木のほとんどが「人工乾燥」の「板目」材になります。
人工乾燥することで、木の持つ細胞が壊れて、本来の機能を発揮することが出来ません。
木はいいと体に良いと思われていても「付加価値」が無い物の方が多きことになるからです。そこを知っている人はほとんどいないから「木は呼吸します!!」が当たり前になってしまったんでしょう。
もみの木ハウスで使っているもみの木は、表面が凸凹加工してあり素足で居るのが一番気持ちいい。
おまけに家の臭いをキレイにしてくれますし、化学物質も分解してくれます。湿度も調整してくれますので、もみの木ハウスでは年間を通して湿度50%~60%で推移します。快適に暮らせる湿度になります。
調湿機能も付加価値としてついていますので、家干しで洗濯物が乾きます。普通の家では考えることのできない「付加価値」が付いてくることになります。
あなたは、ハードウッドとソフトウッドではどちらを選びますか??
付加価値のあるソフトウッドと付加価値のないハードウッドではどちらを選びますか??
自然乾燥のソフトウッドと人工乾燥のソフトウッドではどうでしょう?
選択肢はたくさんあります。どんな生活を送りたいのか、どれを採用するかはお客様になります。
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