家の価値って?
ローコスト住宅の会社が増えています。そこでも選択肢が沢山あります。
予算が無い方ならいいんですが家の価値は値段でも変わります。
つまりは安い家にはそれだけの理由があることになります。そこで求めるものは、コストが安いというのが一番の売りになります。家の性能なんて二の次になります。そこに住んで家族が本当に幸せになるのかはお客様によるんでしょうが、断熱等級が低かったり構造計算がなされていない家になるんでしょう。
ローコスト住宅で使用されている断熱材はグラスウールになります。グラスウールは、施工する職人によって大きく断熱性能が変わります。そうなると同じ会社が建てた家でも職人の違いで断熱性能に差が出てきます。
そこの差なんて住みだしてからも違いがわかる事なんてありませんし、性能の良い家と良くない家を比べることも出来ません(汗)
今住んでいる家の家賃並みのお金で家が建てられることになりますので、そこを求めることは出来ません。
住んでいるアパートと同じ性能の家かも?しかしたらそれ以下の家になるかもしれません。お金で判断するからですね。
快適に暮らそうとするなら家に初期投資をしなければなりません。
ずっと快適に暮らすためには家の金額も高くなります。でもこの高い分住みだしてから良かったて事になります。快適に暮らせるのは当たりまえなのですが、断熱性能が良い分家の中の温度の変化が少ないことになります。
年間にかかる光熱費が普通の家よりもはるかに安くなります。毎月何千円円違うだけでも年間で何万円違うことになります。それが何十年すると何百万と変わることになります。
そして家のメンテナンスにかかる費用も安い家だと10年を過ぎるころには外壁を塗り替えませんか??の営業マンがわんさかと押し寄せることになります。
でも外壁が30年持つものを使っていたら家を維持するための費用ははるかに安いことになります。
積み重ねで沢山お金がかかることになります。ローコスト住宅ならではの宿命でしょう(涙)
知らず知らずのうちに沢山のお金を家につぎ込んでいることになります。
家を建てた時にはそんな事なんて全く考えもしなほとんどではないでしょうか??
今の現状で家を決めるからですね。「今の家賃で家が建ちます!!」という言葉は危険な言葉になります。
快適に暮らせない今の現状の家の性能で、将来家を維持していくのに沢山のお金を出費することになります。そこまで考えないと損をすることになります。
将来的に何百万も出費するなら初期投資でグレードの高い家に住むことをお勧めします。
快適に暮らせることが出来る上に将来の家に支払う金額が同じなら快適で家族が健康で幸せに暮らすことの出来る家の方が遥かにいいとは思いませんか??
安い売物はそれだけの価値しかないという事になりますが、家の場合はそれ以下になるかもしれませんね。
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