数値を信じるか自分を信じるか??
家を数字で判断するのか、それとも自分の感じた体感で判断するのかで大きく変わることになる。
自分が今まで見てきた中で数値で判断される方がものすごく多い。
大手ハウスメーカーやビルダーは会社をアピールするために数値で表します。
UH値やC値などで表すことが出来ます。一番いい結果や、それ以下の施工は無いってことになりますが、実際は施工する職人によっても大きく変わります。施工がマニュアル通りにきっちりと、おこなわれていると良いのですが。
数字で判断するよりも会社の建てている家で体感するのが一番わかりやすいことになります。
でもほとんどがモデルハウスになりますので、そこには最高級の仕様の家が建っています。
これと同じものを建てて下さい!!っていう人はそんなにいません。
コストがものすごく高くなりますから一般の人はもっとコンパクトに仕様も下げることになります。
そうなると同じスペックの物ではないので、住みだしてからモデルハウスで体感していたのと「あれっ??」違うぞってことになる。
数字で判断するから、モデルハウスと同じ環境だと誰もが信じ切っています。
予算に合わせた仕様になっているので、そこは異なるなんて考えませんからね(汗)
人はいいほうに解釈しますから、決して自分の建てる家が悪くなることなんて考えません。
信用しているのは会社のだしている数値になりますから。
極論から言うと数値で判断するなら、数値の一番いい会社で家を建てるといい事になる。そこがわかっていて何故見学に来るのか??数値と体感でその誤差なんて判断できません。
そう考えますので、自分は体感で判断していただくことをお勧めしています。
今あなたが体感しているもみの木ハウスの空間が全てになりますから。
もみの木ハウスの建てる家では、全棟で仕様がすべて同じになります。予算が無いからと言って仕様を落としたりはしません。仕様を変えるとその家自体の環境も悪くなるからです。
なので、そこの会社で建てたお客様の家に行くことが一番いいでしょう。
住んでいる人の話を実際に聞くことが出来ますし、モデルハウスとの違いは自分が体感したことで分かるはずです。
自分はそこを感じてほしいので、OBのお客様の家をお借りして「お住まい見学会」をしています。
もみの木ハウスに暮らしている方の話が聞けますし、どこのもみの木の家に行っても同じ環境で、同じ匂いがしますからモデルで体感した家と同じ家になります。
感じ取れる人はそこで判断されるのでしょう。
いま実際にあなたが体感している家の数値を聞いて、どこでどのように比べることが出来るのでしょうか??
数値に騙されて数値がいいから良い家だと判断しがちですが、一生暮らす家なので数値だけでの判断は危険なことになります。そう自分は考えますので数値での判断よりも体感して感じたことが一番だと言えます。
数字は改ざんできますが、体感は感じたままになりますからね。
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