自分がもみの木しかしない訳
もみの木に出会って約3年になります。
最初は沢山の数あるうちの一つにしかすぎないと感じていました。
それが知れば知るほどものすごく効果がある木だと気づいていったからです。
何度も鹿児島に行き、マルサ工業の佐藤社長やもみの木ハウス・かごしまの竹下社長にお世話になり色んな知識を得ることが出来ました。
このお二方はとにかくもみの木に対して熱いんですが、それよりも「住まう家族が健康で幸せに暮らせる家」に、お客様が暮らしてそこで幸せになってもらいたい!!いや「なっていただく」のほうが正解かもしれませんが情熱が半端ない。
自分の家づくりの考え方が変わることになる。
自分は「もみの木」はクリスマスツリーぐらいしか思いつきませんでしたし、建材で使ったことがあるのは一度きりで店舗の看板を製作した時に使ったきりでした。
その印象は何て加工がしにくい木なんだと。
ノミ切れが悪くささくれて木の肌がけば立ちましたから。
それ位しか「もみの木」についての知識はありませんでした。
木って沢山ある中で、「家族が健康に暮らせる木」ってなんだろう?なんて考えもしなかったですし、お客様に提案するのもお客様の好みを考慮して提案していましたし、決めていただくのはお客様でした。自分からこれにして下さい!!と言えませんでした。
それを「もみの木しかしない」会社に出会ったんです。はじめはそれでやっていけるのか??
それで仕事が取れるのか??って内心感じていましたが、今思うと「全てはお客様のため」になります。
家族が
お客様の住む家の環境がすべて同じものになります。
玄関を開けた瞬間の家の空気感がすべて同じでした。どこの家に行っても玄関を開けると同じ香りがします。
人の生活臭や家のニオイが全くしない!!
で「何か違うぞ」ってことになるんですが、今まで本当にいい物、人の体に良いとされる物の定義が自分の中にはあいまいでそこの基準が全くありませんでした。
「ヒノキのどこが良いんですか??」って聞かれると、どこの木だからですぐらいしか答えられません(汗)
木はいいぐらいの感覚でしかとらえていなかったからです。
家干しで洗濯物が乾く!!これが一番衝撃でした。初めて聞くと「嘘でしょう」になるでしょう。
今までは、自然素材と言われる木や漆喰などを使って家を建ててきましたが、家干しで洗濯物なんて乾きません。外に干すのが当たりまえだと思っていました。
「目からうろこ」衝撃が走った瞬間です。
今までの自分のしてきたことがすべてが崩壊していきます。
何度も鹿児島に行くたびに新たな発見があります。
なぜそこまで熱く自分に時間を割いてくれるのか??営業課??
では全くそうではありませんでした(涙)
もみの木ハウスに住んで「本当に幸せな家族」になって欲しいと願っておられるんです。
そこに気づいて自分は全てが崩壊しリセットすることになりました。
そこからもみの木に方向転換していく事になります。
もみの木に出会わなかったら家に対する考え方が何も変わっていなかったでしょうし、普通の会社と同じような家づくりをしていたでしょう。
住まう家族を幸せには出来ないままで何も変わらなかったでしょう。
つづく
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
YouTubeやってます!!!
【もみの木の家】モデルハウス |
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
モデル見学やってます!!随時、予約受付中!!
もみの木ハウス通信 | Kiss FM KOBE | 2021/01/03/日より毎週日曜日 | AM09:25-09:30 |
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
ラジオやってます!!