適量とはどのくらい??カルピスの話
よく広告などで見かけるキーワードがあります。
「木をふんだんに使った家!!」
定義は何なのか??
どこかに基準はあるのだろか?いつも眺めながら疑問に思うフレーズです。
木をふんだんに使うことで、どんなメリットや効果があるのか説明できる営業マンは居るのだろうかと疑問に感じます。
木はただ使えばいいものではありません。それだと全てを木にすればいいことだし、してもそれで幸せな暮らしができる保証なんて営業マンはしてくれませんから(汗)
話が少しそれますが、自分の子どもの頃、カルピスは瓶に入っていて自分で薄めて飲んでいました。
夏になるとカルピスか瓶に入った三ツ矢サイダーが家にはありました。
カルピスも白いのが定番ですが、お中元などでいただいた中にはオレンジ味やグレープ味がありました。
人箱に一本ずつしか入っていないレアな商品でした。
カルピスウォーターが発売されるまでは自分で薄める分量を決めていましたので基準なんてありませんでした(笑)
基本は濃いめでした。
飲んだ後に白いタンが出るぐらいが当たり前の濃さだと感じていましたしそれが当たり前だと信じていました。
ある日突然自動販売機にカルピスウォーターが登場しました。
初めて飲んだみんなの感想は「味が薄い」でした。
これが標準の濃さだとその時初めて気づきました。
それからその濃さが標準となって世の中共通の味になりました。
以前のようにたんが白くなることなんてありませんからね。
どれだけの分量で割ると最適な味になるかの基準が、缶で発売されたカルピスウォーターの濃さになったんです。
木も同じことが言えます。
お金がある人ならたくさん使うことになるんでしょう(汗)
家の単価が上がると営業成績も上がりますからね。
そんな会社の営業マンに一度お尋ねされると良いでしょう。
「木をふんだんに使うってどれだけ使うとどんな効果があるんですか?」
はっきりと答えられる営業マンなんていないでしょう。
定義なんて決めている会社はそうそうないですからね。
仕様するパーツや家のグレードで線引きしている会社は多いですけどね。
もみの木ハウスでは、仕様するもみの木の量が決まっていますし、もみの木以外は使用しません。
お金を出しますから沢山のもみの木を使ってくださいと言われてもお断りします。
使用する量が決まっていますのでそれ以上沢山使っても効果が変わるどころか性能が悪くなることもあります。
そうなると、せっかくもみの木の家を建てたのに建てた意味が無くなります。
また逆に予算が無いからと言って使う量を減らすと、もみの木の効果をフルに受けることが出来ませんし使ってない部屋がものすごいことになります。ここでは言えませんが(汗)
もみの木ハウスでは、仕様するもみの木の量が決められているのは「住まう家族が健康で幸せに過ごせる」ために使用するもみの木の量が決まっています。
物事には基準がありますから無駄なことはしないようになっています。
使用する量が決まっていることは、住みだしてからの環境や生活スタイルも決まって快適な生活が送れる家になります。
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