娘からのお願い事とは?
もみの木ハウスから宮城県に引越していった娘からlineが届いた。
家族3人で幸せに暮らしているのかと思いきや意外なものでした。
もみの木ハウスから普通のアパートに引越してから、鼻水とくしゃみが止まらないとの事が最初のlineでした。
娘はもともと鼻炎持ちなので、もみの木ハウスに暮らす前は鼻が詰まって常に鼻声の状態でし。ニオイもあまり分からないぐらいのひどい鼻づまりでした。
もみの木ハウスに住みだしてから、徐々に鼻の通りが良くなってきて、しばらくすると鼻詰まりが改善していました。今までにおう事のなかったニオイをかぐことが出来るようになったんです。
良いニオイも嫌なニオイもですね(笑)
ニオイが感じることが出来るようになり、味覚も良くなったみたいですね。
今まで何を食べてもおいしいとかまずいとか言わなかったのが、これは美味しいとかこれはちょっと苦手と言い出しましたから。臭覚が良くなると味覚も良くなるんですね。
御飯がおいしいと感じられるのは素晴らしい事です。何を食べてもおいしく感じないと幸福度も減りますからね。
妻も、もみの木ハウスに住みだしてから、今までひどかった花粉症にならなくなりました。
娘は宮城県に引越しして、部屋の空気環境が悪いのかアパートの環境が悪いのか、はたまた花粉が多く飛んでいるのかは分かりませんが、元の鼻炎持ちに戻ってしまいました。
もみの木ハウスに10か月住んでいましたから、最高の環境の家から普通の環境の家に行くと、今まで改善されていたものが元に戻ってしまったことになります。
おそるべしもみの木です!!
それから、次に来たlineがお風呂あがりにもみの木ハウスでは、そのまま素足で床の上を歩いて出ていたのですが、アパートではそのまま上がると滑るし床がベタベタになるから、拭かないといけないのがめんどくさくて邪魔くさいとの事です。
バスマットを引くとバスマットがすぐにベチャベチャになってしまうしバスマット自体が邪魔らしい。
一度、楽な生活を体験すると、一般的な家の当たり前の生活がものすごく不便に感じることになる。
もみの木の家での生活がものすごく快適だったと身をもって体感したそうです。
娘のお願い事とは、部屋にもみの木を貼って欲しいとのことでした。
生活レベルが上がると、それが当たり前に感じるのでそのまま馴染んだ生活が出来ますが、今まで快適な生活をしていたの、がそうでは無い生活になるともの凄くストレスを感じてしまいます。
一般的な家に住んでいる方は、毎日当たり前のように家事をこなしておられるかもしれませんが、実はそこに大きなストレスを感じているかもしれませんね(汗)
子育てしている娘が身をもって体感していますので、いかにもみの木ハウスが快適な家であったか、他の家で暮らしてみて初めて分かることになります。
もみの木ハウスに住んでいる人は、昔住んでいた家には戻れないと言われます。そこでの生活をもう一度しろと言われても出来ない事を皆さん体感されています。
一度住みだすと他の家には住めなくなるのがもみの木ハウスになります。
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もみの木ハウス通信 | Kiss FM KOBE | 2021/01/03/日より毎週日曜日 | AM09:25-09:30 |
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