家に求める物
家に何を求めますか??
「家の本質」を求めて家づくりをする人は少ないんじゃないでしょうか??
家を建てようと色んな会社をめぐります。
色んな家を見て「家の本質」自体がいいので、そこで家を建てよう!と決断する人は少数派になります。
ほとんどの人が使用されているパーツや家のデザインで判断してしまうことになる。
家を見学に行くと、そこには営業マンが常にいます。家を売ることが本職なので必ずいることになるんですが(汗)
そこで家の説明を受けることになります。
この家に住むとどんな生活ができるのかなんて全く説明はしないでしょう。というか説明なんて出来るはずありませんからね(笑)
ほとんどの営業マンは自分が売っている家には住んでいません。本当にごくまれに住んでいますがね。
家が売れないと他の会社に行く営業マンも多いですからね。本当にこの家が良いって事で勧めるのではなく、ビジネスとして仕事をしていますので家を売るスペシャリストになります。
お客様の関心ある所をついてきますから。キッチンや窓断熱材などパーツの説明が多くなります。
家はパーツの集まりで出来ていますので、説明するのは当たり前でしょうが、沢山ある中のほんの一部にしかすぎません。
それをまとめて総合的にどうなのかで判断しないと住んでみてから後悔することになります。
家の性能を判断するのが「長期優良住宅」であることです。長期優良住宅にするにはお金がかかります。そこを安くするために長期優良仕様なんて言葉もありますから(汗)
長期優良仕様は何の保証もありません。ダダ長期優良住宅と同じような仕様になっていだけですから。
長期優良住宅仕様には「適合証」がありません。
基本性能に付加価値を付けることで、「家の本質」がさらに上がります。性能がいい上に快適さも向上します。
生活するうえで快適さはものすごく重要になります。
そこまでたどり着くことなく、パーツが良ければ快適な生活ができると勘違いしてしまう方が多いです。
今住んでいる家のパーツよりも、グレードの良いパーツを見て説明されると、それだけで幸せになれるイメージをしてしまいますから、住んでみてからそこがどうしても必要であったのかと考えると、そこまでも必要ないものになります。
パーツのグレードが良くても家族は幸せにはなれません!!
パーツはモデルチェンジします。どんどんいいものがすぐに出てきます。何十年かするとリフォームで交換することになりますから、最初のものが無くなります。今の最新式のものに変えることはできますが、「家の本質」は変えることが出来ません。
もみの木ハウスでは、パーツにこだわるのではなくて家の本質のこだわって家づくりをしています。
付加価値を付けることで家族がずっと幸せに暮らせる家になります。
建てた世代だけではなく、子どもや孫の代までも幸せに暮らせる家でないと幸せには暮らせないですからね。
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