ドアが少ない家
家のドアや、引き戸クローゼットの扉など全てひっくるめて「建具」と言いますが、今住んでおられる家の建具の数はどれぐらいありますか??
玄関を開けてシューズクロークの建具、リビングに入る建具、各部屋の建具やトイレや脱衣場の建具など、必要な建具だけではなく、クローゼットや収納など物入やほかにも沢山の建具が存在します。
普通の家ではこれがごく当たり前になっています。建具があって当たり前が常識となっています。そもそも各部屋ごとにエアコンがついていますので、そこを建具でふさぐことによって部屋の温度を調整することになります。
開けっ放しだと夏では冷気が逃げていきますし、冬なら暖かい空気が逃げてしまうことになりますからね。クローゼットや物入の建具も埃が入らないなどの理由から建具があるのが当たり前になっています。
しかも、すっきりとさせたいので建具を閉めることで見られたくない物を隠すこともできますし、そこに散らかっているものを押し込むと片付きますが、これが当たり前と感じる人が圧倒的に多いんでしょう。
もみの木ハウスでは建具の数が極端に少ないことになります。
必要最小限の建具しかありません。
クローゼットや収納にも建具はありません!!
なぜ無いのか??
もみの木自体が静電気を発しにくいので埃を寄せ付けることがありません。「消臭効果」がありますので大切な衣類にニオイを付けることもありません。靴のニオイも吸収分解してくれますので臭いを遮断するための建具なんて必要ないことになります。
「調湿効果」もありますのでカビも生えませんので大切な靴や衣類をカビからも守ってくれます。
建具が極力少ないことになります。
建具が多いと建具を開けて物を片づけて建具を閉める動作をしなければいけません。
めんどくさがり屋の人には片づけられない家になってしまいます。
片づけが出来ない人ではなくて、片づけにかかる工程が沢山あるので、どうしてもめんどくさくなってしまうんですね。1度しまうとだんだんと物などが溜まってきて、片づけられずに散らかることになります。
収納に建具が無いとそこに持って行っておくだけなので物凄く動作が少ないことになります。
これこそ家事動線ではなくて家事工程が少なくなると言えるのではないでしょうか??
必要以上に建具があるとそこにコストもかかります。
沢山あればあるほどコストが掛かることになります。
そこにコストを使うよりも必要ないものは極力減らした方が良いと考えます。
必ず必要なものとそうではない物に分けることが出来ますので、生活に必要なものはあってもそうではない物は必要ないです。
家によって必要なものとそうではないものが沢山ありますので、「家の本質」で判断して要るものと要らないもので片づけられる家か、片づけられない家になることになります。
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