梅雨が明けると猛暑がやって来た
長い梅雨が明けたと思ったら猛暑がやって来ました。
共働きの家庭が増えていますから、朝、家を出ると1日中家は閉め切ったままです。
家に帰ると家の中が灼熱地獄になっています。
帰って家に入ると、慌てて窓を開けエアコンを全開にします。二階に上がるともっと温度が高くなります。
普通の家でのあるある話でしょう。
それが当たり前と割り切っている人がほとんどでしょう。その状況しか体験したことが無い方にはいくら言っても快適な家の事なんて想像することが出来ないでしょうし、全く理解できない事になるんでしょうね。
そんな人は各部屋にエアコン1台あるのが当たり前と考えています。
住みだした頃は、リヴィングと寝室位にエアコンがあったら十分賄えていましたが、子どもが部屋で勉強して寝るようになると子どもの数だけエアコンが必要になります。
各部屋に1台が当たり前になります。そうなるとエアコン本体に工事代が付きますし、各部屋ごとでエアコンをまわすと電気代がものすごく跳ね上がります。
決してお財布に優しい家とは口が裂けても言えませんよね。
特にローコスト住宅や建売なんかで多いですね。断熱性能や気密性も悪いのでエアコンの効きが悪くなります。そうなるとエアコンの温度を下げることになります。さらに電気代が跳ね上がります。
もみの木ハウスではどうなのか??
エアコンは1フロアー1台でまかなっています。全ての部屋をエアコン1台でまかないます。しかも全開にすることも全くありません。
なぜそれが実現するのか?断熱性能がいいのと気密性が高いというのもありますが、もみの木には「調湿効果」がありますので、家の湿度が高いと湿気を吸収して湿度が低くなると湿気を吐き出してくれるからです。
湿度が高いとエアコンの温度を下げても体感温度が暑く感じてしまいます。このことを知っている人は少ないのかもしれませんね。
もみの木ハウスでは湿度の高い時でも家の中の空気はサラッとして快適です。じとっとまとわり付く気持ち悪い空気ではなくサラッと軽い心地よい空気です。
エアコンも省エネ運転で済むことになります。
普通の家ともみの木ハウスの家を、車で比べてみるなら高速道路を走る軽自動車と乗用車の様なものです。
普通の家は軽自動車でエンジンを高回転まで回さないと進みませんから燃費も悪くなります。かたや乗用車は回転数も低くて快適に走りますし燃費も良いです。
家もこれと同じことが言えます。
快適な生活がしたいのであれば「家の本質」をしっかりと見極めて建てるべきです。
ローンが終わるころにはローコスト住宅のほうが家に使ったお金が高くなることもありますからね。
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【もみの木の家】モデルハウス |
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もみの木ハウス通信 | Kiss FM KOBE | 2021/01/03/日より毎週日曜日 | AM09:25-09:30 |
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