幸せになれる家ならない家
家を建てる目的は個人差が相当出ますが、家は人に見せびらかすものか?それとも家族を幸せにするものか?
そこで大きく考え方は分かります。
他にも考え方は沢山ございますが、どこを軸として家を建てるか??
が重要になってくるのではないでしょうか。
自分も若いころは、家には全く関心がありませんでした。そもそも生活できればどこでもいいなんて位にしか考えていませんでした。
子どもが出来て大きくなっていっても実家がありましたし、家を建てるなんて考えもしませんでした。
古い家をリフォームさえすれば住めるぐらいの軽い気持ちでいましたし、家で親戚が集まる法事など色んな事をしていましたので、和室は二間はいるという昔からの考えが強くありました。
今ではどうでしょう??
新型コロナウイルス感染症の影響で家族葬が普及し始めましたし、以前から家でしていたお葬式も葬儀会館でされるようになりました。なので、必要な部屋が不必要な部屋へと時代とともに様変わりしていきました。
今や家族中心の生活スタイルが当たり前になりましたからね。
今のご時世、親の顔色と嫁の顔色を窺う生活なんてしたくはありません。自分も昔修羅場を何度もかいくぐってきましたからね(汗)
これからは空気環境が良くて体に優しい家がとにかくいい事になります。
暮らしていくうちに建てた家になじむ生活よりも、はじめからスーパー快適な生活のほうが誰もがいいのに決まっています。そこを一番に優先すべきではないのではないでしょうか??
暮らしているうちに建てた家になじむことになると建売やアパートに住んでいるのと全く変わりはございません。
そう感じませんか??
自分の人生です。夫婦で過ごす時間が一番人生の中で一番長いことになります。
今や人生100年時代です。
例えば、30歳で結婚して32歳で子どもが生まれて、子どもが進学で18歳で家を出ていきますと、残りの50年は夫婦二人だけの生活になります。
そこをしっかりと考えた上での家づくりも重要ではないでしょうか??
子どもが小さいから子育てを中心とした家づくりをしてしまうと、二人きりになってからの生活では使わない部屋が多く残ってしまい物置としてしか機能しない家もたくさんあります。
そこで初めて後悔することになります。
家を決めるのは格好ではなく「家の本質」で決められるのが失敗しない秘訣だと言えます。
もみの木ハウスの家は、全棟イノスの家になっています。メンテナンスさえしていただくと100年は住めることになります。
自分の代だけでは無くて次の世代にもバトンを渡すことのできる家です。
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