アンコウの様なもみの木
もみの木は捨てるところがありません。全く無駄のないECOな木になります。
何がエコなのか分からないでしょう。
普通の建材は切れ端(端材)は産業廃棄物として処理されます。
それにはお金がかかります。お金を出してごみを引き取ってもらわないと処理できません。もったいないですよね。
色んなごみが現場から産業廃棄物として出ます。もったいないと感じても家によって床の色も違うし使う材料も異なります。そして梱包にもナイロン製品で梱包されていますのでそれも産業廃棄物として現場からゴミとして出されます。
段ボールだけならばリサイクルで処理できますのでECOだと言えます。
もみの木は梱包は段ボールで梱包されていますので、リサイクルされて環境に優しいです。
梱包もそうなのですがもみの木自体がほかすことなくいろんなものに変化します。
細くなった端切れはマドラーとして使うと水道水がおいしく感じます。焼酎の水割りやお湯割りをまでてもまろやかになります。
それよりも大きな端材は、靴の中に入れたり冷蔵庫に入れるともみの木には消臭効果がありますので臭いを吸ってくれます。
しかも靴の湿気も吸収してくれますので、大切な靴もカビから守ってくれます。
コースターや箱など色んなものに変身しますので、捨てるところが全くありません。
これが出来るのは「自然乾燥の柾目」だからです。
本来木が持つ油分を損なうことなく乾燥されています。柾目には格子状の細胞があり湿気や臭いを吸収してくれますし、部屋の空気が乾燥してくると吸っていた水分を放出して調湿してくれます。
梅雨時期でも家の中はカラッとしています。
なので捨てるところが全くありません。
魚で言うとアンコウのようですね。
アンコウも捨てるところは全くありません。
顔は不細工でも身はたんぱくでお上品な味がしますし、皮はコラーゲンたっぷりでお肌に良いです。肝も余すところなく食べられますので捨てるところがありません。
余ったものをどう使うかは、考え方次第です。地球にも優しいという事になります。
人生も無駄なことだと思っていても、考え方次第ではそれが後に資源になるのかもしれませんね。
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