家の中の湿気は何処へ??
梅雨の湿度の高いこの季節。家の中の湿度も急上昇します。
家の中にいてもベトベトと肌にまとわりついてきます。
家の中で湿気がムンムンしてます。この湿気っていったいどこに行くのかお分かりですか??
衣類やカーテン、マットや畳などが湿気を吸収します。
湿気を吸収することの出来ないカラフロアーなどは、表面が湿気でウエット状態になり、素足で歩くと足の裏にペタペタと張り付いてきます。この季節特有の不快感を感じる瞬間ですね。
でも多くの方がお気づきではないのですが、畳やマットやカーテンや衣類にも湿気は入ります。
主婦の方ならタンスの裏にカビが生えている事を知っておられるのではないでしょうか??
見たくないものを発見してしまった!見ない方が良かったと感じる瞬間でしょう(汗)
なぜ、このようなことが起こるのかですが、畳やマットやカーテンや衣類などが吸収できなくなると、空気の流れが悪い所の湿度が高くなります。なので、カビが生えることになります。壁に寄せて家具やタンスを置いていますから、しかも裏はなかなか見ることはありませんからね。
湿度が70パーセントを超えるとカビが元気に活動しだします。
梅雨の季節はカビが最も活発になるときです。
下駄箱にしまい込んだ高級な靴も、いざ履こうとするとカビの餌食になっていることもしばしばです。
よくあるのが脱衣場です。ビニールクロスにカビが生えると家全体が湿度が高いってことになります。
ビニールクロスの表面にカビが生えるのは、もうどこも湿気を吸収することが出来ないってことになります。そして、下地のプラスターボードのカビが発生して、それが表のビニールクロスに出てきます。
カビが生えるとそれを食べるダニが発生します。そしてダニを食べるゴキブリがやって来ます。
家の中で食物連鎖が起こっています。
そんな環境で生活していると体にもいい事なんてないでしょ。
湿度が高いから除湿器をフル回転しても追い付きません。気密性がいい分湿度も溜まりがちになります。
住環境は目で見ても中々分かりません。カビが合図となるんですが、もうそのころには末期症状と言えます。
湿度を調整するには内装材の選択を間違えると、湿度をコントロールすることが出来なくなります。
カビが生えると家の中の住環境は悪いことになります。
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