建具があるから片付かない??
家が片付かない原因の一つに建具があるから片付かない説があります。
自分もそうでしたが、子どもの頃、自分の部屋は2階でした。洗濯物は階段に積まれていました。
その洗濯物を部屋に上がるときに持って上がればいいのですが、めんどくさくてついそのままにしてしまいます。
そうなると、洗濯物が笑点の座布団のように高く積みあがってしまい、しぶしぶ持って上がっていました。
そして、タンスや押入れにしまえばいいのですが、めんどくさいので床に放置して部屋が散らかる。の繰り返しでした。
大人になっても同じようなスタイルは変わりませんでした。
何故なのかと考えると、原因は片付けるためには、些細なことといえども何工程もの作業をしないといけないからなのかもしれないと考えました。
階段から洗濯物を持って上がって、まず最初に自分の部屋の建具を開けます。
部屋に入ってから洗濯物を置いて、今度はしまうタンスや押入れの引き出しや建具を開けなければなりません。
それから、靴下や下着や服やパンツなど各引き出しごとに収納しないといけませんから、面倒になってしまいついつい洗濯物を置きっぱなしにしてしまいます。そして、その洗濯の山から自分の着るものを探して着るわけですから、当然散らかりますよね。散らかっている間は、頭の片隅に早く片付けないとという強迫観念がよぎり続けます。ほこりも溜まってストレスです。
そうなると覚悟を決めてしないと片付ける事なんて出来ません(汗)
このように、作業工程が多くなかなか片付けられないって人が多いんじゃないでしょうか??
せっかく買った高級ソファが洗濯物に占領されている家もあるのではないでしょうか(笑)
これが建具が無いだけでも、収納にかかる手間と時間がかなり短縮されることになりますので、ものすごく片付くことになります。
自分が今住んでいるもみの木ハウスの家では、家のど真ん中に収納があります。
家族全員の物を収納できますし、服やかばんや毛布なども収納することが出来ます。
各個人個人のスペースが決まっていますので、人の物と間違う事もありませんし、決まった所定の場所にありますので探す手間もありません。
そこに猫のトイレも置いていますし、猫のえさ場もそこにあります。
そこには全く建具という物が存在しません!!
もみの木には消臭効果がありますので、猫のニオイが衣類につくこともありません。
しかもそこに洗濯物を干しても乾きますから、乾くとそのまま着てもいいし、ハンガーのまま各自のスペースに収納すれば片付きます。
脱衣場から繋がっていますので、家事動線がものすごく短く設計されてる上に、重たい洗濯物をわざわざ外やベランダに持って行って干す必要も全くありません。
もみの木ハウスでは洗濯物が家干しで乾きますから。家のどこに干しても乾きますからね(笑)
しかも収納には建具が全く無い分、片付けがものすごく楽になります。
これが出来るのは、もみの木ハウスの大きな特徴の一つになります。
もみの木の「調湿効果」と「消臭効果」がありますので、家族の大事な衣類を虫から守ることが出来ますので、防虫剤や除湿剤なんて必要ありません。
もみの木は静電気を出しにくいので、埃がたまりにくい。なので、建具が必要ない家になります。
建具が無い事だけで、家事が格段と楽になります。家事が楽になるという事は、家が片付くことになり、ストレスも軽減されることになります。
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