浮造り床とは
弊社が使用しているもみの木の床材は「浮造り床」です。
浮造り床とは昔の住宅では縁側などが浮造り床となっていました。
それは、毎日の雑巾がけなどするうちに自然と凸凹の木の目が浮いてきた
ことが由来です。
木の目とは夏目と冬目とは夏に成長した木部分が夏目。冬に成長した部分が冬目。
夏目は早く成長る為柔らかく、冬目はゆっくり成長する為堅くなりいます。
もみの木の浮造り床はForestbankマルサ工業さんの研磨技術によって作り出された
製品です。木の表面にブラシ状の回転物を当て研磨すると固い部分と柔らかい部分の
削れ方が異なり、表面が凸凹になるわけです。
自然となる昔の浮造り床とは違い、人工的に再現したのが「もみの木の床材」なのです。
浮造り床の上を素足で歩くと、とても心地よいです。
凸凹の床はグリップ力もあり転倒防止にもなります。ペットの足にも負担が少なく
人もペットも安心に暮らせる環境づくりが可能になります。
当然子供たちは家の中を走り回りたくなります。しかし、浮造り床では滑って転んで
という危険性が有りません。
家族・ペットが安心し、素足で暮らせる「浮造り」の「もみの木の床」良いですよ!
※弊社はもみの木の専門業者です。 「もみの木の内装材」については お問い合わせ下さい。
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