人工乾燥と自然乾燥
人工乾燥と自然乾燥
人工乾燥と自然乾燥の違いについてのお話。
人工乾燥は木材を乾燥機の中に入れて熱を加えて除湿・乾燥します。こうすることによって
早く材料を乾燥させることが出来ます。乾燥方法は 高周波式・蒸気式・除湿式・燻煙熱処理式
などがあります。
人工乾燥のいいところは、短期間での材料の乾燥が可能であること。
均等に乾燥しやすい。 また寸法が安定して仕上がるため狂いが少なくなりますね。
自然乾燥は、木材を乾燥させるのに大きな敷地を要します。繊維飽和点まで比較的早く乾燥します。
たくさんの水分を含んだ材料や乾燥の困難な材料は、人工乾燥で生じやすい欠点が
少なくなると言われています。
自然乾燥では、屋外や屋根の下などに置いて風の流れを計算してさん積みしたり、
屋外に立てかけたりして大変手間がかかります。
自然乾燥のメリットとして繊維を壊すことがないので 「木材の持っている木本来の粘り」が出ます‼
それに加えて 「経年で鮮やかな木の色つや」 が出てきます。
また、木が本来持っている成分(油分)を残すことが出来ます。
この様に乾燥には、2種類に分けられます。どちらも長所 短所はありますが家族が生活していくうえで
弊社は、自然乾燥のもみの木の材料にこだわっています。
とにかく 「空気がきれい」 です‼ モデルハウスが工事着工いたしました。
ぜひ空気感の違いをを体感していただきたいです。
Woodハウス
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