化学物質過敏症
最近、耳にする言葉で「化学物質過敏症」があります。
化学物質過敏症とは、生活している空間の中に微量の化学物質に接することにより、色んな不特定愁訴を呈する症候群だと言われています。
昔ではあまり聞いたこのない言葉です。
原因とされるものが、洗剤や柔軟剤芳香剤や消臭剤などの、香料を含む日用品、化粧品、殺虫剤や虫よけスプレー、農薬等とされています。また、排気ガスや暖房等の燃焼ガスなどが原因とされています。
家に使われている物でも原因となるものもあります。
建材を固定する接着剤や塗料、住宅建材やビニールクロスが原因とされています。
おもな症状としては臭覚過敏や目、鼻、喉の刺激症状や皮膚のかぶれやかゆみ、疲労感やめまいや吐き気等があるらしいです。
治療法が確立されていないため、原因となる化学物質を避けることが最も有効な対処法と言われています。
しかも、家具の塗装には基準値が定められていませんので、家具を買ってから急になったと言われる方がいたり、家をリフォームしてから家にいることが出来なくなったなんて話を耳にしたことがあります。
いつ誰がなるかなんてわからないみたいですね。
そう考えると、家に使う材料は極力化学物質が出にくい物がいいでしょう。
もみの木ハウスの家では、化学物質が使われていないものを使用するようにしています。
もみの木ハウスに住むと、化学物質過敏症を引き起こす恐れのあるものが不必要になるものが多いです。
家のニオイがありませんので消臭剤や芳香剤もいりません。なので、一番臭いが気になるトイレにも芳香剤や消臭剤はいりません!!
もみの木が臭いを吸収して分解してくれますから、わざわざ臭いをごまかすものや臭いを消すものなんて必要ないことになります。
洗濯の時に入れる柔軟剤もいりません!!
もみの木の家に住む前は柔軟剤を入れていましたが、もみの木の家に住みだしてから、柔軟剤のニオイももみの木が吸収してしまうのか柔軟剤のニオイがしなくなりましたし、入れなくても全く嫌な臭いなんていたしません。
それよりも家の中で洗濯物がカラッと乾いて、嫌な臭いも全くしないのは「もみの木」のおかげと言えます。
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もみの木ハウス通信 | Kiss FM KOBE | 2021/01/03/日より毎週日曜日 | AM09:25-09:30 |
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