今どきの家と昔の家
今どきの家と昔の家
昔の家はすべてが無垢材で自然乾燥された材料で建てられていました。なぜなら人工乾燥といった
システムがない時代では、自然乾燥しか無かったのでで必然的に自然素材になっていました。
壁内断熱の為に土壁・仕上げ材に漆喰塗りが使われていました。土壁と漆喰は相性が良く
湿度を抑える効果が得られていたと思います。古い家でカビだらけの家を見かけません。
カビが少なく花粉なども非常に少なかった為、アレルギーの発症も少なかった。
今の住宅は人工乾燥の発展に伴い、新建材が多く採用されています。
室内下地材もプラスターボード(石膏ボード)の上にビニールクロス貼りにて
仕上げが一般的になってきました。最近では、漆喰塗が良いとの宣伝などで
使用されています。
先にも書きましたが、土壁に漆喰は非常に調湿効果が得やすいとは思います。
しかし、石膏ボードとの相性はどうなのだろう。漆喰のみのデータをしっかり
出しているのだろうか?
環境大国ドイツでは、徹底した管理のもと下地材・表層材の相性をしっかり実験しています。
日本は四季折々美しい国です。しかし、今も昔も湿気・カビなどとの闘いの歴史です。
今の住宅は更に結露・アレルギー対策・カビ対策多くの問題が有ります。
全てをよくする方法はあるのか?もみの木の内装材は限りなく今の住宅事情の
問題点を解決できる商材だと考えます!
もみの木の内装材は乾燥・加工にこだわって作成されます。住宅を販売する
工務店・建築会社としてこだわりを持ってもみの木の内装材をおススメしたいと
思います!
Woodハウス
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