生存競争に勝ち残ったもみの木
もみの木ハウスで使用しているもみの木は、樹齢150年から300年の物になります。
遥か昔の江戸時代に芽を出した木となります。
江戸時代、明治、大正、昭和、平成、そして令和と長い時を同じ場所で生活し続けてきました。
しかも植林ではなく芽吹いた木がライバルと競合しながら成長した木になります。
木は自分では動くことが出来ません。長年厳しい環境を何百年という期間を生き続けて生きた木となります。
いま日本では杉やヒノキが多く使われています。高度成長期に植林されて育った木です。
人の手で育てられた木です。
周りの木が大きくなってきたらいい木を残し悪い木は間引かれます。
そうすることによって木を早く育てることが出来ます。
節が無く真っすぐな木に育つように枝打ちをして人工的に管理して育ちます。
いわば、至れり尽くせりの過保護で育つことになります。
これとは異なりもみの木はライバルと争いに勝ったものだけが生き残ることになります。
過酷な環境の中で激しい生存競争が繰り広げられているのです。
その中で生き残った木はものすごくたくましいと言えます。
生存競争に残ったのですから。
自己治癒力にも優れています。動くことのできない木は自分で成分を出して身を守らなければなりませんから、人に育てられる植林とは全く違う木となります。
そのもみの木を自然乾燥することで、木の持つ成分を壊すことなく木の水分を抜きます。
これが人工的に水分を抜くと、木本来の持つ成分を殺してしまって木本来の働きをすることが出来なくなってしまいます。
そうなると「木はいいですよ!!」なんて言う営業マンの言葉は嘘になります。
木は体にいいというイメージだけが独り歩きしてしまい、本当のことは知らない人が多い事になります。
なかなかこのことを説明できる人は少ないと言えるんじゃないでしょうか?
自分も勉強するまでは、今、流通しているほとんどの木は人工乾燥だと認識はしていましたが、本当に自然乾燥の「柾目」のもみの木の家に住んでみて明らかに違う事を自分自身で体感しました!!
床に水を撒いて家のメンテナンスをする家って考えられませんし、他では見たことありません(笑)
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もみの木ハウス通信 | Kiss FM KOBE | 2021/01/03/日より毎週日曜日 | AM09:25-09:30 |
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