空気のお話　　

おうちの空気きになりますか？と言われても「何それ？」って思う人がほとんどではないでしょうか？？

よく耳にするのが、光化学スモッグ・ダイオキシン、そして最近最もよく聞くのがＰＭ2.5ではないでしょうか。

これらは、大気汚染物質です。

室内の空気汚染物質には、ホルムアルデヒド・トルエン・パラジクロロベンゼン、などがあります。

これらの物質は、「揮発性有機化合物（ＶＯＣ）」以後ＶＯＣと言います。

住宅に使われている新建材やべニア・ビニールクロス・塗料・接着剤にＶＯＣは、多く含まれています。

国が認定している「Ｆ☆☆☆☆」が表示されているから安心ですとなりますがそうではありません。

最近では、24時間換気が義務化になりＶＯＣの量も少なくはなりました。

室内温度によっては、基準値を超えている事もあるんですね。

普通に生活しているだけでも、肺からＶＯＣを毎日確実に体にため込んでいます。

問題なのが、子供のほうが大人よりも影響を受けやすいという事です。

乳児に至っては、成人の約10倍の影響を受けるそうです。恐ろしい話です！

有害物質を体に溜め続けると、白血病・がん・小児喘息などの発症率があがるのは、化学的に証明されています。

ＶＯＣ量はどうしたらわかるのでしょう？ＶＯＣ量を測定すればわかりますが、一般的には臭いで分かります。

ＶＯＣの臭いって新築の臭いだと知っています？新築見学会などに行かれた際臭いをかいでみて下さい。

新築の臭いがすると危険かもしれません！家づくりは一生に一度の大イベントです。

せっかく建てたマイホームが原因で家族の健康が脅かされる様な事があってはいけないという事です！

建てた後では、建て替えるしかないですから、、、大切な家族のために空気について考えるのも良い事ですよ‼

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