阪神淡路大震災から26年
今日で、阪神淡路大震災の発生から26年が経ちました。
四半世紀を過ぎると人の記憶もだんだんと薄れていきますが、自分が24歳の時でしたから、まだ鮮明に記憶しています。
朝、寝ているときに大きな地響きと共に揺れがやって来ました。
小野市は震源地から離れているものの、今まで経験したことのない揺れでした。
本棚は倒れて家の中はぐちゃぐちゃになりました。
近所の家の屋根も落ちましたから、相当揺れたんだと思いました。
これを体験すると、やっぱり地震に備えがある家が良いと強く思いました。
それから地震に強い家が出てきましたし、耐震補強も進みましたが、本当に安心して住める家でないと家族を守ることは出来ません!!
もみの木ハウスの家は全棟耐震等級3となります。今考えられる一番いい物となっています。
耐震等級1が阪神淡路大震災(数百年に一度発生する)と同程度の地震に倒壊崩壊せず、数十年に一度発生する地震に損傷しない程度になっています。
耐震等級2が耐震等級1の1.25倍で耐震等級3は1.5倍となっています。
もみの木ハウスの家はこれをデータとして計算してありますし、制震ダンパーもバランスよく配置していますので今できるベストの仕様になっています。
設計も壁をバランスよく配置して地震に備えていますし、阪神淡路大震災の時に掃き出しの大きな縁側が一番よく被害を受けていましたから、壁のバランスも重要になります。
そこまで気にしている会社がどれほどあるかは、分かりませんが、、、、
「窓を大きくしてください」なんてことで、大きな開口の壁が並んでいる家を見ると、少し不安になることもあります。いつ大きな地震がやって来るかは、分かりませんからね(汗)
しかも偏心率は、基準で0.3以下と定められていますが、もみの木ハウスの家ではこれが0.2以下となるように設計しています。家はトータルバランスが重要になります。
デザインばかりにとらわれて家のバランスが悪くなってしまう事もよくありますからね。
家の本質をどう考えるかにもよりますが、、、、、
南海トラフ地震が起こるとも言われています。小野市の防災マップで見ると震度6となっていますし30年以内に起こる確率は80パーセントとなっています。
災害はいつ起こるか分かりませんので、防災に備える家づくりが家族を守る一番の方法と言えるのではないでしょうか。
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もみの木ハウス通信 | Kiss FM KOBE | 2021/01/03/日より毎週日曜日 | AM09:25-09:30 |
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