建てて終わりか建ててからスタートか??
家を建てる上でのゴールはどこなのか??
よくあるかのが、家を引き渡して終了という会社が多いのではないでしょうか??
つまりは家を建てることが、ゴールと考えている会社が多いと言えます。
自分の場合は、住みだしてからが本当のスタートになると考えます。
見ているのが100年先も幸せに暮らせているのかを考えます。なのでゴールははるか彼方になります。
なのでお客様がパーツを選べないことになる。
2、3年ぐらいの先だけを見ているのなら、お客様の要望の商品を使うかもしれませんが、今現状での判断となりますので、住みだしてからの家にかかるメンテナンスにかかる費用などを考えるとそうはしかねます(汗)
自分が建てた家には責任が発生いたします。
ず~っとメンテナンスをしないといけない訳ですが、そこで100年先を考えるとなると、ちょっとしたパーツでもどれでもいいとはなりません!
そう考えますと「お客様になんでも選んでいただけます!」って言葉は少し無責任かもしれません??
お客様に選んでいただいてそれで建てて終了的な感じがしませんか?
もみの木の内装材を使うのにもちゃんとした理由があります。
「住まう家族が幸せで、健康に暮らせる家」を目指して家づくりをしています。
ずっと暮らす家だから環境がいい家がいいのが大切ではないでしょうか??
家に早く帰りたい!ずっと家にいたいと感じられる家こそが本当の家ではないでしょうか?
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