イメージで判断すと危険です
物事をイメージで判断することは危険と言えます。
全てはイメージで判断するのでそのもの自体が本当にいい物なのか??
効果があるのか??なんてことは感覚でしか分からないことになります。
「自然素材」とか「木は人に優しい」なんてイメージが独り歩きしています。
自然素材だとか木は人に優しいなんて大まかで、ものすごく曖昧な表現でイメージとしてはなんだかいいのかな??
位の感覚しかありません。
ここがものすごく良いんだ!!なんて強くは言えませんよね(汗)
自分は木が好きですし木は全ていいと考えていました。
いろいろと勉強するまでは、木は新建材よりもはるかにいい材料だと信じていましたし全く疑いもしませんでした。
「もみの木」と出会うまでは、、、、
もみの木を知って色々と考え学び体感することによって、木は大きなくくりでまとめられている物で、今、現在市場に流通している木はほとんどが人工乾燥(木の持つ水分を人工的に乾燥させること)によって、木の本来持つ成分を殺してしまいます。
そうなると木の持つ本来の効果が期待できません!
人工乾燥した木に水をこぼすとシミになってしまいます。
木、自身が水分を吸収して、それを排出することが出来ないので、しみこんだままシミとなってしまいます。
これではせっかく高いお金を出して無垢材にした意味が無いんじゃないでしょうか??
イメージだけが先行してしまい「本質」を見失っています。
このことを知っている人が業界には少ないのかもしれません(汗)
いい材料と思いながら使って見掛け倒しになっているのが多い様な気がします。
これが選択肢がある恐怖かも知れません。
床が選べるという選択肢ですね。
お客様は、建築の素人のかたがほとんどです。ましてや材料の事となったらなおさらちんぷんかんぷんになるでしょう。
そこを説明できるか出来ないかによって勧めるものが変わります。
もみの木ハウスでは「もみの木」しかありませんから。
自分が体感して本当にいいものを勧めるのが本当のスタイルと考えます。
良い物はいい悪い物は悪いと見極める力も大切だと言えます。
イメージに惑わされない為にもです!
↑ you tube やってます!!