エコノミーとお任せ
とある寿司屋の大将のお話!
一人の外国人のお客さんが来店されました。
大将:「いらっしゃい!ヘイ何にいたしましょう?」
外国人:「あの~すみません。エコノミーでお願いしま~す」
大将:「あいよ~」
という事で高級な寿司ネタばかり握りました。そしていざお会計の時に問題が起こります。
大将:「ヘイしめて150.000円になります」
外国人:「そんなにすんですか??」
外国人:「ぜんぜんエコノミーじゃないですか!」
大将:「エコノミ~??」
大将は「エコノミ―」と外国人が言ったのを「お好みで」と聞き間違ったのですね。
ここでの失敗談は大将の早とちりによるものです。つまりは大将の聞き間違いによるものです。
ここでの失敗は大将が我慢すれば済むことですが、これが家の話だとしたらどうでしょう??
「言ったことが伝わっていない」なんてことになったとしたら、いろいろと打ち合わせをしているうちに意思疎通がうまくいかなかったときにおこることになります。
お寿司の値段どころではなくなります。
そこには大きなお金が絡んできますし、家ははとんどの人が一生に一回限りの買い物になります。
そこで失敗しない為にも、自分の考える、理想とされる家を建てる会社をしっかりと見極めるのが重要になってきます。建ててからの後悔がないように今の現状での判断は危険と言えます。
お寿司屋さんの様に一回限りの事なら我慢も出来ますが、家は一生住み続けることになる。
住めば住むほど愛着のある家となり家族が健康で幸せに暮らせる家がいいでしょう。
家を建てるには住みだしてから何十年も暮らしますので、将来自分たちがどんな暮らしをするのか?
どの様な暮らしをしたいのか?という事をしっかりと考えて判断してほしいですね。
誰も後悔した家でず~っと住み続けるのは嫌でしょうから。