何処に重点を置くのか??
家を建てるのにどこに重点を置くのか??
考え方は人それぞれでお金をかけるところも違ってきます。
家づくりでの「本質」を間違えると、建てて住みだしてからの後悔が出てくるかもしれません。
考え方で家づくりも大きく変わります。外観のデザインを重視しすぎて、家の環境が良くない家や高価な内装材を使っていても環境が良くない!なんて家もありますからね。
家は何十年も住み続ける事になります。ずっと住む家なのでやっぱり、「家族が幸せで健康に住まえる家」こそが家族にとって一番だと思いませんか??
家に住みだしてから気づくこともあるでしょう。冬は寒く、夏は熱い家だとしたら、光熱費も高くなるし季節の変わり目の急な気温の変化で体調を崩したりしてしまうことになったら困ります。
家の性能は格段に向上しています。それがアパートと同じ位の性能だとしたらどうでしょう??
高気密・高断熱の家が多くなってきましたし、家に対する考え方も時代とともに大きく変化しています。
家の気密が良くなっているので、使う内装材によっても大きく空気環境が変わります。
隙間が無い分空気が動かないことになりますから、、、、
24時間換気システムがあっても、2時間で家全体の空気を入れ替える計算なので、常にきれいな空気を吸っているとは言えません!
なので目に見えない空気こそキレイのがいいと考えます。人はずっと空気を吸っていますから、目には見えない物なので化学物質を吸っていても気になりません!
ある日突然、体調が悪くなって初めて気づく人もいます。
病気になってからでは遅いことになります。
その様な事を考えている会社はどれぐらいあるのか??ですね。
家を売ることを仕事としている会社が多い中、本当に空気の事を考えると「もみ」になります。
どこに重点を置くかはお客様が決めることになりますが、住みだして家族が笑顔の多い家こそが一番ではないでしょうか。