家づくりの考え方
「さあ!今から家を建てるぞ!」って事でプランを考えます。
ほとんどの人が今の状況で間取りを考えてはいませんか?て事です。子どもはどんどん成長していきいづれは家を出ていきます。そうなると当初建てた時とは生活のスタイルが大きく変わってしまうことになります。
子どもが小さなうちは広いリヴィングで遊ばせたい何て事で大きなリヴィングの家を建てました!
子どもが何歳で家を建てたかにもよりますが子どもは早くて18歳になると進学や就職で家を出ていきます。そうすると残ったのは夫婦二人だけです。子どもが小学1年生から住みだしたとしたら12年しか家にいない事になります。
そう考えると夫婦二人で過ごす時間のほうが圧倒的に長いと言えます。
そう考えると憧れだったあの広いリヴィングも夫婦二人には広すぎるとは思いませんか??
もっと想像してみて下さい。広いリヴィングを掃除するのも大変です。だんだん年を取っていき膝や腰に傷みが出だした頃にボソッと一言
「こんな広いリヴィング必要なかったわね」何て会話が聞こえてきそうです。
自分が言いたいのは今目先の事で考えるのではなくて人生百年時代ともいわれる今日もっと先を見て家づくりするのがベストと言えるのではないでしょうか?
人生は長い子育てはほんの少しの時間です。最後はそれ以上に二人の時間を満喫できるプランのほうがいいのかもしれませんね。