家の本質を見極めて!
家の本質を見極める事が大切です。
会社によって考え方もまちまちです。なので本質を見極めることが極めて重要になると言えます。
で、「家の本質」とは何か?ってことになります。家を建てるとき何処を一番に考えるか?って事ですが、、、、
多くの人が「家の本質」を考えずにイメージやデザインで家を決めていませんか?イメージやデザインで決めると住みだしてからの自己満足度は高いかもしれませんが、一生暮らすことを考えると満足度も下がります。
イメージやデザインで決めると今はやりの家の間は良いですけど時とともに家のスタイルも変化します。
車と同じように家の形やデザインもチェンジします。そのスピードも速さを加速させていっています。大手ハウスメーカーや建材メーカもこぞって新商品を出していきますから。売れないものは消えていくことになります。
なのでデザインやイメージ重視で家を考えると数年後には型遅れの家になってしまうかもしれません?
家は人生で一番高価な買い物になります!
なので自分が考えるのは「家族がいつまでも幸せに暮らせる家」が一番であると考えます。
家族がみな健康で笑顔あふれる家庭が本当の家族の姿ではないでしょうか?
そこを考えると「家の本質」が見えてきます。そうするとまずは「安全」て事を考えます。
安全に暮らすためには家が強いものでなければなりません!
つまりは災害に強い家でなくてはいけません。台風や地震に強い家となります。
そうなる根拠として構造計算がしてあるか否かって事になります。要するに数字でのデータがあるかないかて事になります。構造計算をするのにも費用が掛かります。なのでお客様の予算に応じてする会社もあったりしますからね。「安全」は数字で確認できます。
そして次は「安心」です。
家族が病気をしないで健康に暮らせることが重要となります。家族がシックハウス症候群にならないか?とか家の空気環境はいいのか?
家族の事を考えると気になってしまいます。
「うちの会社は、自然素材を使っていますので健康にいいですよ!」って
そこに本質は無い!自然素材=体にいいではありません。自然素材がいいというイメージだけが一人歩きしてしまっています。
そして最後は「快適」です。
家が快適じゃなかったら幸せな暮らしなどありません!
夏暑く冬寒い家では快適な暮らしなど到底無理です。一年を通して快適に過ごせるように家の中と外部をきっちりと遮断することが重要となります。
結局「本質」をどう見分けるかて事になりますがそこの会社で建てられたOBのお客様の話を聞くのが一番わかりやすいです。
この家に住んでどうなのか?空気はいいのか?快適に暮らせているのか?地震の時はどうだったの?
「本質」のある家に住んでいる方は楽しそうに話してくれることでしょう!