家の大きさは?
家の大きさはどれぐらいか?
平均的な注文住宅の家の広さの平均は38坪と言われています。もみの木ハウスの平均は30坪前後ですから8坪位他の会社は大きいと言えます。
8坪の広さは畳16枚に相当します。つまり8畳の部屋が2つも少ないことになります。
最近では和室をなくす人が増えています。例えば夫婦2人に子ども2人合計4人家族だとリヴィングにいる時間がほとんどではないでしょうか?
和室を使うときってどれぐらいあるのだろうと考えるとほとんど無いんじゃないでしょうか。
この和室を無くなすことで畳8畳分の空間を減らすことが出来ます。それと最近は、高気密高断熱の家が多くなってきています。なので昔のように廊下で部屋を仕切ることも無くなってきました。なので廊下も必要ないものになります。十分に空調が効きますからここでも床面積を減らすことが出来ます。
そうすることにより家の大きさを小さくすることが出来ます。家を小さくすることによって家に係るお金も下げることが出来ますから。
無駄なものをなくして必要最小限のものがあれば十分ではないでしょうか?
使わない無駄なスペースは、贅沢なものになってしまいます。
子どもも自分の部屋を使うのは中学に入ってから高校卒業するまでの6年間ぐらいです。就職や進学で家を出てしまいますから。結婚すると自分の家庭を持ち出ていきますから。
結局最後に残るのは夫婦2人だけです!なので無駄なスペースを極力減らして必要最小限で良いと思いませんか?
予算が決まっているからそれに合わすには必要ない部分を減らさないといけません。
要望ばかりが増えすぎて家が大きくなり予算オーバーなんて事にならない様にするためには家はコンパクトにするに限ります。