床材で生活スタイルが大きく変わる?
床材で生活スタイルが大きく変わる?何のこと?って思いますよね。
住宅の床に使われているフローリングはいろんな種類があります。
ごく一般的に使用されているのがカラーフロアーです。べニアの上にシートや薄くスライスした突板(木を薄くスライスしたもの)を表面に張り付けています。その上にコーティングしてあります。最近ではノンワックスなども多く出回っています。
このフローリングは人工的に造られたものです。工場での大量生産できるのでコストを抑えるには良い商品だと言えます。カラーバリエーションも豊富でお好みの色を選ぶことが出来ますからね。
人工的に造られたものなので寿命もそれなりて事になります。
カラーフロアーの切れっ端を外で放置していると雨に当たると膨れて曲がって最後にはべニア自体が剥離してしまいます。本当に水には非常に弱いです。
なのでカラーフロアーの上に水やジュースをこぼすと皆さん急いで拭くでしょ?これってすぐに拭き取らないとしみになってしまうって誰もが思う事です。
それに床の傷が気になります。ダイニングテーブルの足の下や椅子の足の下には傷がつかない様にクッション材をつけておられる家庭は多いのではないでしょうか?
特に色の濃いカラーフロアーだと擦り傷が良く目立ちますからね。
引越ししてからすぐに床に傷が入るとテンションがダダ下がりになります。特に目立つところであればなおさらですね。通るたびに目に付きますから気になってしょうがないでしょう。
もみの木のフローリングだとこういうことは全くありません!
床を気にしての生活が無くなります。床に水やジュースをこぼしたとしても拭き取ればいいだけです。
床にソースや醤油をこぼしても濡れタオルで拭き取って濡れタオルをしばらくそのままにしておいてソースや醤油が浮き上がってきたのを拭き取ります。これを何回か繰り返すと汚れは落ちます。少し気になるかもしれませんがしばらくすると消えてしまいます。
不思議な力をもみの木は持っています。
掃除も噴霧器や上呂で水を撒いてモップで拭き取って乾いたら掃除機をかけて終了です!
水を撒くことでもみの香りがフワ~ッと漂ってきます。冬の乾燥して部屋の湿度が40パーセント台になると水を撒きます。そうすると湿度50~60パーセントになります。大体が湿度50パーセント台で部屋の環境はいいです。
自然乾燥のもみの木だから出来る事です。ほかのフローリングでは全く出来ない事です。
もみの木の家に住むと生活スタイルが劇的に変化します!
令和2年4月24日S様邸上棟します!
新型コロナウイルス感染症に係る緊急非常事態宣言が発令されているため上棟式での餅まきは延期とさせていただきます。