冷たい床!
「冷たい床」なぜ床が冷たいのか?ってことですが基本床に温度は同じ部屋で色んな種類のフローリングを並べていたとします。
他のフローリングも同じ環境であれば表面の温度はほとんど変わりません!
でも人の感覚って不思議なもので表面の温度が同じでも触るフローリングによって冷たく感じたり、かたや温かく感じたりします。なのでよく言われるのが「寒いのは嫌なので床暖房をつけていただけませんか?」
本当に工事に入る前に言われることです。今までがカラーフロアーや広葉樹の硬いフローリングで住まわれていた方が特に多いようです。
特に断熱性能のよくない家に住まわれている方もそう言われます。
床暖房って足元が温かくなるのでいいものだと思われるのでしょう。床暖房のない床は冷たいままです。なのでトイレに行くときはスリッパを履かなければ冷たくていけませんよね。
同じフローリングでも種類によって温かく感じるフローリングと冷たく感じるフローリングがあります。
硬いフローリングほど冷たく感じるといわれています。硬いフローリングと柔らかいフローリングは素足で素材に触れるとすぐにわかります。
熱伝導率も関係しています。硬いフローリングは、熱伝導率が高いのでどうしても冷たく感じてしまうのです。
特に女性の方に冷え性が多いようです。冷え性の方は今住まわれている家の床が冷たい何てストレスをず~っとため込んでいます。冬の寒い朝、家族の誰よりも早く起きて朝ごはんの支度をしなければいけません!しかも夜温かったリヴィングやキッチンは一晩で温度がぐんとさがっています。暖房をつけてもすぐには温もりませんし。
スリッパを履いての生活となりますからどうしても床暖房が欲しいと思われるのでしょう。
でももみの木は針葉樹です!広葉樹に比べて数段に柔らかいなので非常に温かく感じます。
フォレストバンクのフォレストキングしか使いませんので来られてお客様が「これって床暖房ですか?」なんて質問をよくされます。「床暖房は使用してません!」としか答えませんが
柾目で自然乾燥のなせる業です。今までいろんなフローリングを使ってきましたがこのフローリングより勝るフローリングはいまだかつて体感したことがありません。
もみの木の家に住んでおられる方は、素足が多いですね。
しかもスリッパや絨毯が不要のものとなります!
もみの木ハウスの家の住人は家にスリッパが無い住人です。