もうちょっと安くなりませんか?
「もうちょっと安くなりませんか?」なんて言われることがあります。
自分は「ごめんなさい」です。
もみの木ハウスでは仕様が決まっています。一番お客様に対して今最高であるものを提供する材料や仕様を下げてまでの対応はしないという事です。
でも安くする手段として仕様は全く変えずに建築面積を少なくすることでの対応はします。
必要最小限のスペースを確保すれば安くすることが出来ます。
例えば和室をなくすことで一部屋少なくなります。家族四人であれば和室をなくしてもそんなに影響ないでしょう。よく言われるのが「親や兄弟が泊まりに来た時に必要です」なんて方がおられますが親は年に何回来るでしょうか?少しの間ならホテルに泊まってもらうほうがお互い気を使いませんし。
他にも子ども部屋も小さくします。高校を卒業すると出ていく子どもが多いですからよく使っても中学生から約六年間位ではないでしょうか?
最近は核家族が増えて親と同居しているなんて家が随分と少なくなりました。同じ敷地に別棟を建てて住んでますなんて人もいますから。
子どもは結婚すると出ていきます。そして最後は、夫婦二人きりになります。そう考えると大きな家って必要ないですね。要するにどこに重点を置くかですね。
「もうちょっと安くなりませんか?」と言って「ええ安くなりますよ!」なんてことで仕様を変更されて住みだしてから「え~聞いてないよ~」なんてことにならない様に。安くする方法は会社の考え方によって色々ある事になりますから、、、、
なので駆け引きで物事を考えるとあとあと後悔することになりかねません!