打ち合わせが長い理由
家を建てるのに打ち合わせが長い会社がほとんどです。
なぜ打ち合わせの時間が長くなってしまうのか?長くなればなるほど打ち合わせにとられる時間が多くなってしまいます。そうなると自分の時間を削っての打ち合わせになる。
「週末また打ち合わせか」て事でうんざりしてしまいます。
どうしてこんな事になってしまうのでしょう?それは営業マンが決められない!もしくは設計士が決められない!ことで生じてくる問題です。
建てるほうがよくわかってないて事が言えます。要するに使用する材料一つにしても多くの会社では、沢山の種類の種類の選択肢が用意されています。要するに選択肢を多くしてお客様を取りこぼさない様に会社のシステムが造られていると言えます。
建築のプロでもないお客様がすべてを決めていくことになります。プロでも考えるのに時間が必要です。ましてや建築のプロでないお客様が決めようとするととてもじゃないそう簡単には決められないことになります。
しかも「この中からお選びください!」なんて言われて渡されたカタログには小さなサンプルしかありません。この中からお願いしますなんて言われてもピンとこないでしょう。
ビニールクロスでは分厚いサンプルのカタログを渡されて「この中から好きなのをお選びください!」となります。百科事典のように分厚いカタログから各部屋の天井と壁のクロスを選んでいく事になる。
途中でうんざりして「もう何でもいいわ」て方もおられますから、、、、、
結局打ち合わせが長い会社はその会社の建てる家自体に答えがない会社だと言えます。
なのでお客様が決めないと工事が前に進まないことになってしまいます。
「今週の日曜日までにビニールクロスの品番を決めておいてくださいね。そうしないと現場が遅れて引き渡しが伸びますよ。」なんて言われると気は焦るし決まらない。「もうどれでもいいわ!」となりかねません。
実際のところビニールクロスなんて貼ってから「こんなのだった?」なんて言われる人もいますからね。
もみの木ハウスでは内装材は選択肢がありません。なので決める選ぶという作業がありません。なのでストレスなく現場が進んでいきます。
決めてもらうのがキッチンの色とユニットバスの色ぐらいですね。
週末打ち合わせで自分の時間が無くなることが無くなります。