お金をどこにかける?
お金をどこにかけるか?という話
今の時代の家は高気密高断熱が当たり前になってきています。なので断熱材やサッシも気密重視の仕様になりますからこの辺はどうしても金額が上がります。
でも気密性能を上げることで光熱費も安く抑えることが出来ます。初期投資にお金をかけてランニングコストを下げることによって初期の投資分を回収していくことになります。
最近大きな地震が起こっています。いつ起こるかわからないのが地震です。
もみの木ハウスは、耐震等級3の家しか建てません。
耐震等級は1~3まであって耐震等級1は建築基準法レベルの耐震性能を満たす基準としています。
耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍で耐震等級3はその1.5倍の強さです。
大切な家族を地震から守らなければなりませんから!
なのでここにもお金をかけるべきだと考えます。
最後に内装材にお金をかけることをお勧めします。内装材にお金をかけるとどうしても無垢材や高級な材料を想像される方が多いでしょうけど、、、、、
自分の言う内装材とは空気環境をよくする内装材の事です!
空気を良くするなんて言われても「どういう事?」って言われる方がほとんどじゃないでしょうか?
内装材一つで家の中の空気ががらりと変わるという事です。
新築の臭いって本当は化学物質の臭いなんですよね。
新建材やビニールクロスなどから化学物質が空気中に放出されています。その臭いが俗にゆう新築の臭いです。
長く吸い続けることにより体に蓄積されていきます。そして体調を悪くされる方もいます。
化学物質過敏症やアトピー性皮膚炎など引き起こす原因ともいわれています。
なので内装材に一番気を遣うべきではないでしょうか?
新築の家に住みだして体調が悪くなったなんてことが無いためにも!