もみの木の家
もみの木の家では湿度が下がると床に水をまきます。
湿度調整のためです。こうすることによって乾燥しがちな冬の時期でも部屋の湿度50パーセント台で推移します。
普通の住宅ではこの様なことは、絶対にしませんよね。
「気が狂ってるのか?」なんて言われることもありますが、、、、
水やジュ-スをこぼすとシミになってしまいます。なので慌てて拭き取りますよね。
ごく一般的な住宅では、べニアの上にシートを貼ってからフロアーやべニアの表面に薄い板を貼ったフロアーやまたは無垢材のフロアーがごく一般的です。
無垢材のフロアーの多くが塗装してあります。これでは水をコーチングしてはじく仕上がりになっています。
まれに無塗装の床も見ますが板目なのでこの床も水を吸い込みにくいです。
もみの木の家では一般的な家と全く違うってことになります。もみの木だから出来ることなんですけどね。
全て柾目で出来ているからです!
しかも自然乾燥した材料でないとこんなことは全く出来ません。
もみの木の家に住みだすと生活スタイルが今までと本当に全く変わります。
目指しているのが家を売ることではなく、末永く家族が幸せで住める家を目指しているからです。