収納での後悔
よく耳にする話
「収納をもっと多くしておけば良かった」なんてよく言われる人がいます。
これって住みだしてからの話ですね。展示場や人の家を見てこれ良いなって思った収納ってずーっと頭の片隅に残っていませんか?
見て良いなって感じたものは記憶に残っているものです。
そして自分が建てるときに「収納はどうしましょう?」なんて営業マンに聞かれます。
そこで記憶の中からよみがえるあの収納が欲しい!てなことで進んでいきます。
いざ生活してみると不便に感じたりします。
「あれっ?」想像していたより使いにくい。しまった!って事になります。
自分に合った収納とは使ってみて使い勝手が悪いって事ですね。
片づける物や使う器具なんかによっても収納スペースが全く変わってきます。
なので収納は家族によって様々だと言えます。そこを考えた収納をイメージして造るのが本当のプロだと言えます。でもほとんどの会社がお客様にプランや要望を聞いて収納を決めていきます。
結局は、図面上だけでの判断となります。大手メーカーの収納プランはほぼ規格で決まっていますから。
収納は住む人の趣味や家族構成なんかを考えてプランします。
こちらから提案します。要望だけ聞いてのプランだと本当に必要なところに収納が無かったなんて事になりかねませんからね。
住みだしてから一生後悔するよりもプランのしっかりできる会社で建てることをお勧めします。
「すべてお客様の要望通りですよ‼」なんて住みだしてから後悔しないためにもです。