家にかかるお金
家を建てようとします。まず最初に何を考えますか?
とりあえず会社の見学会に行ってみようって人や最近ではスマホで何でも検索できますのでホームページから入る人や大手ハウスメーカーなんかだとモデルルームの見学に行かれる人など様々でしょうね。
でここでは家のぼんやりしたイメージしかないでしょうて事です。
家を建てるって人生で最大のイベントであり最も高価な買い物になります。
なので家にどれぐらいお金がかかるのか?一番大事な部分です。
最初にプランから入るとどうしても理想や要望が先走ってしまいます。大手ハウスメーカの営業マンもお客様の要望ら理想を聞きプランを作成します。
要望やなんかで固められた図面はどうしても建物が巨大化してしまいます。そうしていざ見積もりを見るとびっくりするような金額になってしまっていることが多いようです。
会社によって見積りも様々です。金額も差がありますが、見積もりの中に含まれる工事や含まれない工事などもあります。
皆様が思われている見積金額には「建物本体価格」の事でそれ以外にも色んな費用がかかってきます。その費用がどこに含まれているのか?てことになります。
会社によって様々です。会社ごとで異なりますので注意した方がいいでしょう。
照明器具一つで見てみてもある会社はシーリングのみで照明器具はお客様でご購入下さい。何て会社もあるし照明器具がすべて標準装備で本体工事に含まれている会社もあります。
中にはカーテンまでもが含まれている会社もあったりします。
こう見ても会社によって様々なので比べるて事が非常に難しくなります。なので相対的な金額で判断するのが一番でしょう。
外構やカーテン・照明など含まれていない会社で建てると外構がないので殺風景な家になってしまいます。カーテンもバランスがあります。予算がないので安いカーテンをつけると家全体が安っぽく見えてしまいます。
照明や家具も同じことが言えます。家具に至ってはリアルに家の雰囲気が良くもなり悪くもなるのが明白です。
なのでバランスのいい資金計画を立てることです。しかも今は超低金利時代です。
とにかく住宅ローンを多く借りることをお勧めします。頭金をためている間の家賃がもったいないですからね。
そして住宅ローン控除を受けることが大事です。令和2年12月31日までの入居で住宅ローン控除は13年受けることができます。それをうまく活用することをお勧めします。
住宅ローン控除が終了してから自己資金でローンの元金を返済しましょう!そうする事によって総支払額が減ることになります。
資金計画でのお金も住宅ローンの組み方次第で「総支払額」が大きく変わってきます。そこが分かっている会社かどうかで同じ家でもローンの返済額が大きく変わることになります。