家に求めるもの
「あなたは家に何を求めますか?」
なんて尋ねられたらどう答えるでしょう?
十人十色答えは人それぞれですね。例えばデザイン重視の人だとまず最初に外観重視となるでしょう。
見た目で住む人のセンスなんかも見れますから。外観はトータルバランスで決まります。
何が言いたいかというと外観のみではなく外構を含めたデザインで決まります。
でも家の外観に固執するが故に耐震強度を落とさなければいけないケースが増えたりします。
屋根の形状がいびつになったり家の外壁がガタガタな形になったりすることにより耐震強度も低くなりかねません。しかも壁の出入りが多くなることによりコストも高くなります。
内装を重視する方もいます。内装デザインを重視すると家事動線を無視した家になったりします。
デザインを重視するあまり住みだしてから後悔したなんて話も聞いたりします。
また自然素材にこだわる方もいます。自然素材と大きなくくりでの材料になるのでこれがいいと言える人はほんの一握りぐらいしかいないのではないでしょうか?
自然素材という言葉の響きは最高です。聞いた感じでは、「体にいいな」なんて言うイメージしか無いですね。
ここでいう自然素材は魚と同じようなイメージです。
どういう事かと言いますと魚って種類が沢山あります。マグロやタイにヒラメなど数え切れないほどの種類があります。つまり自然素材と一括りにされていますが、実は魚と同じぐらい種類があると言えます。マグロの中でも大トロ・中とろ・赤身など部位によって呼び名も変わります。自然素材も木で例えるなら板目・柾目など製材の仕方によっても変わってきます。
人の好み何て様々だと言えます。なので本当にどこを一番に考えるかによって家づくりも大きく変わります。
なので本当に信頼できる会社を選ぶことが大切です。
会社によって考え方や家の構造や内装もそれぞれです。なので納得いくまで質問して納得できる答えが返ってくる会社が一番だと言えます。住みだしてから「こうすれば良かった」なんて後悔しないためにもですよ。