時が過ぎても価値が落ちないのがいい

新しいものは、買ったときが一番値段が高いのですが、時が経つにつれてだんだんと価値が下がっていきますので、買った時よりもはるかに安くなってしまうことになります。
家は、建てた時が一番価格が高く、時間が経過すればするほど家の価値が下がってしまうことになります。
木造建築物では、22年ぐらいすると家の価値もほとんどなくなってしまいますので、家を売却するときには、土地の価格しか残らないとか、建物が建っているので解体費を差し引いた金額でしか売却することが出来ないなど、家の価格が安くなってしまうことになります。
日本の家の寿命はものすごく短い(汗)
住宅ローンが終わるころには、家を大規模リフォームするのか建て替えるのかという選択肢に迫られるケースも増えています。
代々受け継いで暮らせる家が少なくなってきて、自分たちの代だけで、そのあとは暮らすなら大がかりなリフォームや建て替えをすることになります。
家を建てるときには少しでも安い方がいいと考えると、何十年先のことまでは考えることなんて出来ませんからね。
例えば、高級腕時計は、何十年経っても価格が下がることがありません!!
売却するときには買った価格よりも安くなりますが、家とは違って買った価格よりもはるかに高くなっているものもあります。
ものの価値が下がらないものを買っておくと、売却したときにも高くで売却することが出来ますし、何十年もメンテナンスをすれば使い続けることが出来ます。
日本の家のこうあるべきですが、現状はそうではありません。
ドイツでは、古い家のほうが新しい家よりも高くで売買されます。買った時よりも安くなることがありませんので、資産価値が無くなることがありません。
だから、家族構成やライフスタイルによって家を買い替えることが簡単になります。
暮らしている家が気に入らなかったら買い替えすることが簡単にできますが、日本では一生のうちで何度も家を建て替える人なんてほとんどいませんからね。
家の価値が下がりにくくて、何世代にわたって暮らせる家を建てておけば、将来にわたって安心して暮らせることになります。
性能住宅が当たりまえになって来ますし、家のメンテナンスが簡単に出来るように長期優良住宅が当たり前になってもいいのですが、まだまだ普及率は少ない。
だから家の価格は下落率が早くなってしまう。
家は、投資しておくことで、何十年先でも安心して暮らせる家になります。
いいものは最初の価格もそれだけ高くなることになりますが、それなりの理由があるからです。











