住宅ローンで家の値段は変わる?!
家をご検討いただく上で、最初に考える事は住宅購入資金ですね。
家を購入する為に貯金を使ったり、ご親類からの援助などで現金にてご購入される方
そして、大半のお客様がご利用される ”住宅ローン”
住宅ローンには多くの種類が有ります。財形型・銀行ローン・フラット35・ネット銀行など。
選択肢が広いのは良いのですが、自身が借り入れできる住宅ローンの中で最良のものは
何か?普通の住宅会社の営業様は「お客様の方で一度金融機関にご相談下さい。」
と言われる場合が有ります。単純に金融機関と言われてたくさんある中でどこへ行けば???
変動金利と固定金利の中身も分からない(-_-;)どの銀行が良いのかもわからない、、、
そんな中で「よくわからないけど、この銀行の担当者の方を信用して決めよう!」
家を勧める住宅会社の営業としてどうなの?って思います(^^;)(全ての業者様がそうとは言えませんが)
※3年固定・10年固定 変動金利の推移表 2019年キャリアパーソン資料より引用
単純に3,000万円の家を購入する場合、住宅金利が1.0%で35年支払い場合、
約総額3,641万円/月額払い75,856円 金利支払い額が約641万円!
2.0%の場合は4,360万円/月額払い90,847円 金利支払い額が約1,360万円!※住宅ローン計算機にて算出。
1.0%上がるだけで、約719万円のアップ!3,000万円の家が4,000万円を超える!
住宅ローンの選び方で家の値段は変化します。いかに住宅ローン選びが大事かを思い知らされます。
住宅ローンについて全く知らない会社と、しっかりと一緒に銀行を回り最善のものを探す作業が
出来る会社と、どちらを選ぶでしょうか?家づくりは当然コンセプトやグレードも大事です。
しかし、肝心な住宅ローンの事をサポート出来ないのは根本的にダメだと考えますね(^^;)