もみの木ハウスの冬の暮らし

もみの木ハウスの冬の暮らしは、普通の家とは全く異なるものになります。
自分は、もうもみの木ハウスに暮らしだしてから6回目の冬になります。
以前まで暮らしいていた家では、冬になると各部にエアコンとファンヒータがあって、ファンヒータだけでも4台ありました。灯油代が物凄くかかりました。給湯器も灯油で光熱費が月に4万を超えていました(汗)
各部屋ごとに温度が異なっていて、暖房がついている部屋では暖かいのですが、いったん部屋から出ると極寒の世界にいざなわれることになります。
脱衣場もお風呂もトイレも全くの別世界になりますので、覚悟を決め、勇気を振り絞って突入していました。お風呂もユニットバスではなく、タイルのお風呂だったので足が氷の上にでも乗っているかのように冷たく感じていました。
家の中では、靴下を履いて厚手の服を着こんでいましたし、ファンヒーターの灯油が切れると外に入れに行くのは常に自分の役割だったのですが、寒い夜に限ってよく灯油が切れる(涙)
布団も冬用の分厚い布団に、毛布を二枚敷いて寝ていましたから、家に隙間風が多く断熱性能も低かったですし、サッシもシングルガラスで結露するのが当たりまえの生活をしていました。
そんな家から、もみの木ハウスに引っ越ししてから生活自体が大きく変わりました。
一年中素足で過ごせますので、真冬の寒い時でも素足で過ごしています。
一年中半そで半ズボンで暮らせるようになりました。
家の中の温度が、一年中を通して快適に暮らせるようになっているからです。
エアコンも一台だけで快適に暮らせますので、沢山あったファンヒーター不要になりましたので、実家にあげてしまいました。
今までは、冬が終わるとファンヒータも不要になりますので、収納スペースが必要だったのが不要になります。なので、収納スペースも必要が無くなりました。オール電化になって光熱費もものすごく安くなりました。引っ越ししたときは1万円もかかりませんでしたし、真冬でも1万2千円ぐらいで過ごせていましたが、最近は電気代も上がってもうちょっと高くなっています。
家の中の温度がどこに行ってもそんなに変わる事がありませんので、脱衣場やトイレやお風呂で寒さにおびえることが無くなりました。
だから、一年中半そで半ズボンで素足で過ごせています。
結露もすることが無くなったので、生活自体が楽になりますし、布団も年中同じ布団で寝ますので、一年中布団を交換することが無くなりました。季節ごとの布団も不要になりました。
色んな物が不要になりますので、家の中が自然と片付きます。
もみの木ハウスに暮らすと、今まで苦痛に思っていたことから解放されることになります。
今までの暮らしは、何だったのだろうとさえ思う事になります。












