湿度調整が出来る家

冬になると、家の湿度が下がって空気が乾燥しますので、お肌がカサカサになってしまいます。空気が乾燥して湿度が下がると、ウイルスが活発に活動することになりますので、風邪を引いたり体調を崩してしまうリスクが高まります。
そうならないためにも、家の湿度コントロールが重要になるのですが、家の中に湿度をコントロールしてくれるものがありませんので、多くの家では、冬になると、加湿器の出番になります。
加湿器で、部屋の湿度を上げることになるですが、以前我が家も、もみの木ハウスに暮らす前までは、加湿器をつかっていましたが、水が無くなると水を足さないといけないし、掃除をしないとカビが生えてきますので、メンテナンスも面倒で、加湿し過ぎると結露するなど加湿器が役に立っていたのかという点ではよくわかりませんでした。
湿度計なんてそのころには家には在りませんでしたからね。
加湿器がある部屋だけは、湿度が上がっても他の部屋に行けば湿度が低いままで、家の中では部屋ごとで湿度が異なっていました。これでは家の湿度環境なんていいとはいえません!!
これが、もみの木ハウスに暮らしだしてからは、湿度を気にすることなく生活が出来ています。
何故、湿度を気にすることなく生活できるようになったのか??というと、もみの木が調湿してくれるからです。
湿度が高いときには、もみの木が湿気をため込んで、湿度が低くなると、ため込んでいたものを吐き出してくれるからです。
木なら調湿してくれるから何でもいいと思われるでしょうけれども、調湿してくれる木は、自然乾燥された柾目の木になります。これ以外の木は、湿気を蓄えることは出来ますが、蓄えた物のを吐き出すことが出来ません。
乾燥方法と製材の仕方で、木の効果が大きく異なることになるからです。
機械で、熱を加えて木の水分を乾燥させる人工乾燥では、木に熱を加えることによって、木が持っている細胞が壊れてしまいます。なので、調湿することが出来なくなってしまいます。
もみの木ハウスで使用しているもみの木は、すべてが自然乾燥された柾目の木になります。
だから、調湿してくれることになります。
さらに、もみの木を使用する量も、明確に決まっています。使用する量が決まっていないと、効果もまちまちになってしまいますので、家ごとに効果が異なることになりますと、暮らしている人それぞれが感じることも違ってきますし、生活スタイル自体も異なることになります。つまり基準を満たした量を使用した家では、快適に暮らせても、基準を満たしていえない家では快適には暮らすことが出来ない。
そうならないために、もみの木ハウスでは、もみの木の使用する量が明確に定められています。
木を使っただけでは、調湿する家を建てたことにはなりません!!
乾燥方法と製材のやり方と、あとは使用する量が明確であるかで決まっています。











